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三島足奴:出雲と台与(6)

  • tootake
  • 5月4日
  • 読了時間: 4分

第1037話~佐太神社


三島足奴も出雲国造です。

三島足奴(みしまのすくね)は、前回:飯入根:出雲と台与(5)で書いた飯入根(いいいりね)、意宇足奴(おうのすくね;淤宇宿禰)の父とされる人物です。日本書紀:仁徳天皇時代に登場しています。仁徳天皇は台与です。


前回で、飯入根は台与としました。ということは、三島足奴は、スサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米(台代の父親)です。

三島足奴の「足奴」は「宿祢」のことで、このブログでは、記紀に登場する「宿祢」はすべてウツシコオの事としています。


出雲には、佐陀川があり佐太の平野があります。そこには佐太神社(島根県松江市鹿島町佐陀宮内)があります。鹿島は志賀島と同じで、鹿はウツシコオです。


佐太神社で祀られている佐太御子大神は、猿田彦です。猿田彦はスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米です。~第596話:彦狭知の物語8~猿田彦


今回、問題としたいのは、三島足奴の「三島」です。三島とは、大阪府茨木市・高槻市のことで、私が邪馬台国とする場所です。~第6話:三島(御島)本当の奈良  

「三島:御島:ミ・シマ」のシマとは、やくざが言うところのシマと同じ意味です。つまり「よくもうちのシマの中で勝手なことをしてくれたな」のシマです。


出雲国風土記には。嶋根郡に三嶋が記載されています。御津(みつ)の浜(鹿島町)の西北の小島(男島)に佐太大神が鎮座し、国引き神話*にいう狭田(さだ)国とされています。

*国引き神話→第1037話:国引き神話の真実

なお女島は、島根県松江市魚瀬町にありここには三島神社があります。


近辺に銅鐸・銅剣が出土した志谷奥遺跡(松江市鹿島町佐陀本郷字志谷奥)があります。


なお佐太大神は、出雲四大神の一人です。

出雲四大神とは、野城大神(のぎのおおかみ)、熊野大神、所造天下大神(あめのしたつくらししおおかみ)、そして佐太大神です。


・熊野大神は、素戔嗚尊(スサノオ)とされていますが、熊野大神は台与です。

第543話:熊野の神々は、、、

・所造天下大神は大国主のことです。大国主は、淤宇国主(意宇国主)』ではないかと読者の方からご指摘をいただきました。大国主→第799話:大国主と出雲の嘘

・野城大神は天穂日命です。天穂日命については、第1033話:出雲と台与(2):アメノホヒ、キヒサツミで書きました。そして第872話:野木神社:莵道稚郎子命は台与

では、栃木県下都賀郡野木町野木には野木神社があり、祭神は莵道稚郎子命です。莵道稚郎子命は台与です。第129話:菟道稚郎子(うじのわきいらつこ) では、莵道稚郎子命は、崇神天皇としました。第342話:聖徳太子は菟道稚郎子?!では、莵道稚郎子命は、聖徳太子であるとしました。 


※私が邪馬台国とする枚方市にもの「さだ」という地名があります。蹉跎神社(枚方市南中振あります。蹉跎村「さだ」は茨田郡出口村にあり、1938年に枚方に編入されています。


関連項目:第167話: 加賀の潜戸~ 佐太大神(猿田彦)


<出雲と台与>

第1032話:出雲と台与



これまでの記事はこちらです。


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※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。

 ~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。

記紀の登場人物をスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、タケミカズチとフツヌシ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>












 
 
 

3件のコメント

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tootake
5月04日
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tootake
5月03日
5つ星のうち5と評価されています。

皆さん、こんにちは!歴史の謎、特に古代史の深淵に触れるのが大好きな皆さん、そして邪馬台国に思いを馳せる研究者の皆さん、いかがお過ごしですか?今日は、私が最近深く掘り下げている、ある人物についてお話ししたいと思います。それは「三島足奴(みしまのすくね)」という、ちょっと変わった響きの名前を持つ人物です。この探求は、まるでタイムスリップして古の時代を歩いているような、そんなワクワク感とともに進んでいます。

三島足奴とは何者か?

この「三島足奴」、実は「飯入根(いいいりね)」や「意宇足奴(おうのすくね)」といった、古代の系図に登場する重要な人物の父とされているんです。日本書紀を紐解くと、仁徳天皇の時代にその名が見られます。そして、この仁徳天皇こそが、以前にも触れた「台与(とよ)」さんではないかと、私は考えているんですよ。もし、飯入根が台与であるならば、三島足奴は一体誰になるのか…?ここから、物語はさらに面白くなっていきます。

系図が示す驚きの繋がり

「飯入根は台与」という仮説が正しければ、三島足奴は「スサノオ(津田の王)」、つまり「ウツシコオ(内色許男命)」、そして「難升米(なのすくね)」その人ということになるんです!「足奴」というのは「宿祢(すくね)」のこと。このブログでは、記紀神話に出てくる「宿祢」をすべてウツシコオと解釈しているのですが、この視点で見ると、古代の人物像がぐっと鮮明に見えてくる気がします。

出雲との深いつながり

出雲国といえば、清流の佐陀川が流れ、広大な佐太の平野が広がる場所ですよね。そこには、歴史ある佐太神社(島根県松江市鹿島町佐陀宮内)があります。この「鹿島」という地名、実は「志賀島」と同じように、「鹿」は「ウツシコオ」と関連が深いとされています。そして、佐太神社で祀られている「佐太御子大神」は猿田彦神。この猿田彦もまた、スサノオ=ウツシコオ=難升米と同一視される存在なんです。このように、三島足奴のルーツを探ると、出雲の神話や地理と深く結びついていることがわかります。

「三島」という地名の謎

ただ、ここで一つ、私が「うーん?」と考えさせられる点があります。それは、「三島足奴」の「三島」の部分です。この「三島」は、大阪府の茨木市や高槻市を指す地名として知られています。古代の人物が、故郷やゆかりのある地名と結びつくのは自然なことですが、出雲との関連が深いとされるこの人物が、なぜ大阪の地名と結びついているのか。この謎を解き明かすのが、また歴史探求の醍醐味ですよね。

さらに深く、古代の謎に迫る!

この「三島足奴」を巡る旅は、古代日本の複雑な系譜や、地域を超えた人々のつながりを垣間見せてくれます。台与、スサノオ、そして難升米といった、歴史に名を残す重要人物たちとの関係性が見えてくると、まるでパズルのピースがはまっていくような感覚になります。古代史のロマン、歴史の謎解きに魅力を感じる皆さんなら、きっとこの探求の面白さを分かち合えるはずです。この続きをもっと詳しく知りたいと思いませんか?

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tootake
5月03日
5つ星のうち5と評価されています。

<これまでウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王であることが判明した人物>


第374話:牛鹿臣はウツシコオ!   第371話:彦狭島命~吉備児島

第372話:建日方別:彦狭嶋命  第369話:神武西征~健磐龍命

第365話:君が代(2):君はウツシコオ   第363話:彦はすべて、ウツシコオ

第324話:武内宿禰はウツシコオ!!  第325話:天之日矛はウツシコオ

第326話:大日彦(オホヒヒ彦)~守口  第327話:于道朱君の衝撃~新羅

第328話:沙至比跪(サチヒコ)  第329話:アメノヒボコはウツシコオ

第330話:投馬国とウツシコオ~丹波(但馬)  第331話:朱智神社~迦邇米雷王

第333話: 牛頭天王(スサノオ)はアメノヒボコ?

第380話:猿田彦は異国人     第401話:犬養氏:スサノオは天手力男神=野見宿禰

第335話: 天道根命は道祖神=ウツシコオ 第334話: 大彦は、五十猛! 

第336話:大屋彦~根の国は和歌山  第337話:阿多賀田須命~宗像氏

第338話:月読命(ツクヨミ)      第349話:天児屋命はウツシコオ!!

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