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卑弥呼は、市杵島姫命2

第341話


何度もこのブログで書いて来ましたが、市杵島姫命(マシタ姫)は元々、淀川の守り神です。カモ族は水運によって国(邪馬台国)を維持・管理してきました。水運の要は淀川・河内湖です。真舌媛は、宗像三女神!~三島(茨木市)


そして、市杵島姫命は、宗像三女神を「道主貴(みちぬしのむち)」として祀れるのですが、日本神話において、「貴:むち」という尊称が与えられているのは、最高神の天照大神(大日靈貴:おおひるめのむち)、国造りの大業を成した大国主(別称:大己貴:おおなむち)そして、道主貴の宗像三女神だけというとても尊い神であると理解されます。宗像では外界からの敵(夷敵)から日本という国を守護するという重要な役割を持っていました。同時に、先進的な文化をもたらしてくれる大陸との交流を守護する海安全の神様として、多くの人々を守護してきています。宗像大社の公式ページより


私は、宗像三女神は三人ではなく、市杵島姫命一人のことだと思います。私は、いままで宗像三女神についての検証はなんどもやっていますが結局すっきりしませんでした。

市杵島姫命と同一人物と思われる神屋楯比売命(かむやたてひめのみこと)は、古事記に登場する女神で、大国主神の妻です先代旧事本紀は高津姫という名で宗像の辺津宮に坐す神としています。この伝承によれば多岐都比売命と同一神ということになります。辺津宮は市杵島姫神(イチキシマヒメ)で多岐都比売命は沖津宮の田心姫神(タゴリヒメ)、中津宮の湍津姫神(タギツヒメ)のことです。高津姫=多岐都比売命、多岐都比売命=湍津姫神ということは、宗像三女神は市杵島姫命一人というわけです。


同じように、道主とされるのはウツシコオ(内色許男命)です。珍彦(うずひこ)、塩土老翁、うず彦(椎根津彦)はウツシコオです。三筒男(上筒男・上中筒男・底筒男)も実はウツシコオ一人です。天道根命は道祖神=ウツシコオ


第340話で書いたように市杵島姫命は亀岡湖の開発事業に関わってようです。

市杵島姫命は単なる交通安全の神ではなかったようです。参照:丹の湖~亀岡盆地は湖だった!!


箸墓古墳は大市(マシタ姫)の墓 で書いたように、市杵島姫命は鉄の神でもあります。 

大山祇は息長氏 では、天之御影神は孝安・孝霊天皇の頃、加羅から鉱山技術を持って苅田(十市=三島)にやって来たものと考えられます。その後、近江に渡り、腰を落ち着けますが、この天之御影神と十県主大目(息長氏)の娘である細媛命です。と書きました。 

マシタ姫は実は五十鈴姫なのかもしれません。参照:五十鈴姫は鉄の神

 

そして、市杵島姫命は弁財天でもあります。水の神であることや美しい女神と言う点から日本の水にまつわる美しい神として市杵島姫命が同一視されるようになったと言われます。


もう一人弁財天とされる人物がいます。天のウズメ(あめのうずめ)です。椿大神社(三重県鈴鹿市山本町字御旅)では市杵島姫命は天之鈿女命(あめのうずめ)として祭られています。

そして市杵島姫命姫=マシタ姫(孝元天皇后)の別名は姫(ホソ)です。

「ホソ」とはへそのことです。臍(ほそ)「へそ」を意味します。この漢字は、上部に「自(みずから)」、下部に「至(いたる)」という漢字が組み合わさった形で構成されています。その意味は、自分自身の中心に至ることを表しています。


ヘソを見せておどる巫女=天のウズメは市杵島姫命です。

そして市杵島姫命はホト・タタラ・イスケヨリヒメ(五十鈴姫です。ホトは女性の陰部のことです。つまり、市杵島姫命(卑弥呼)は祭りごとをするときは、ヘソ(ほそ=)とホトを露わにした全裸に近い姿だったと思われます。これは別に奇異なことではなく、古代の巫女は裸で神の言葉を告げたと言います。枕草子にも巫女が裸になりお告げを伝える場面があり、清少納言は見ていて恥ずかしかったと書いてあります。


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◎私の頭の中では市(イチ)はマシタ姫です。

・市杵島姫命(イチキシマ姫;宗像三女神)は素戔嗚の娘です。

・素戔嗚は大山祇命の娘の神大市比売(カムオオ”イチ”ヒメ)を娶ったと古事記に書いてあります。素戔嗚(スサノオ)は、孝霊天皇です。

・日本書紀の一書で孝霊天皇の皇后は春日千乳早山香媛、第2の一書では十県主等の祖である真舌媛(ましたひめ)」としています。

・十市御縣坐神社(とおちのみあがたにますじんじゃ)は、奈良県橿原市にある神社です。

主祭神は豊受大神、配祀は杵島姫命です。社伝では「孝霊天皇記に見える十県主の祖の大目を祭神とする。大目の娘である細媛命は孝霊天皇皇后である」と書かれています。

第115話~真舌媛は神大市比売で菊理媛神:菊理媛神~大目は大日(守口市) では、十市(イチ)県主は、もとは春日県主で春日は茨木市(三島)です。味舌も三島です。市(イチ)杵島姫神=真舌姫だとすると、イチというのは真下姫のことかもしれません。と書いています。上記により、マシタ姫(細媛命=真舌媛)は杵島姫命であり、神大比売であることが分かります。

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※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。

・ミマキ国は、茨木、高槻、枚方、交野です。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 

※これまでの記事はこちらです。


<目次>



市杵島姫命は瀬織津姫という、神道の祝詞の中で最も重要視される大祓詞に出てくる神様と同一視されるます。これは、瀬織津姫が弁財天と同一視されるようになり、元々瀬織津姫が祀られていた神社に弁財天が祀られるようになっていることからも伺えます。第149話:瀬織津姫~祓戸大神 また、市杵島姫命は龍神様ととても縁の深い神様と言われます。


琵琶湖にある竹生島神社は、市杵島姫命、龍神様等をご祭神として祀る日本三大弁財天として有名な神社です。


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2 Comments

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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
Jun 06
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大山積神(おおやまづみのかみ、おおやまつみのかみ)

別名として「和多志大神(わたしのおおかみ)」とも[原 1]、「三島大明神」とも。伊弉諾尊伊弉冉尊の間の子で、磐長姫命木花開耶姫命瓊瓊杵尊の妃)の父。

元は山の神であるが、大山祇神社が瀬戸内海の要所に位置することなどから、大山祇神社では海の神としての性格も強い。

大山祇神社では社名「大山祇」と祭神名「大山積」とは異なる表記が用いられているが、かつては社名も「大山積」と表記されていた。

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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
Jun 06
Rated 5 out of 5 stars.

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<タケハニヤスの乱>

タケハニヤスの乱1 

タケハニヤスの乱2 ~阿太(奈良県五條市)

タケハニヤスの乱3 ~小人国

タケハニヤスの乱4~大彦は、綏靖天皇

タケハニヤスの乱最終章

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