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清見原神社:生野区・東成区

  • tootake
  • 23 時間前
  • 読了時間: 6分

更新日:9 時間前


第1125話


先日、亡くなられた東野圭吾氏は、大阪市生野区の出身です。

大阪市生野区小路に清見原神社(きよみはら神社)があります。東野圭吾氏の作品に、『クスノキの番人』『クスノキの女神』という作品があり、神社にある大きなクスノキ(御神木)に祈念することで、人々の想いを受け継いでいくというファンタジー・ミステリー長編です。作中に登場するのは「月郷神社(つきさとじんじゃ)」という架空の神社です。この月郷神社は、東京から1時間近く電車に揺られ、到着した駅からバスに乗り換えて10分かかる停留所からさらにハイキングコースと呼べる程度の勾配を登った場所にある神社とされていますが、実は、大阪市生野区小路の清見原神社が、月郷神社です。境内には、大きな楠(クスノキ)があります。


清見原神社の創紀の年代は詳らかではありませんが、もとの宮地は高地にありました。

附近一帯は沼沢地であったため度々水害に見舞われ、そのため社記その他の古文書が流失したといわれています。清見原神社は、天武天皇を主祭神としています。

口碑の伝える所によりますと、天武天皇*が皇居であった、大和国飛鳥浄見原宮から難波宮に舎人親王多比古麿等を従えて行幸遊ばされた際、当所に御休憩遊ばしたと申します。当時この地は高地で樹木が鬱蒼と茂り見晴らしがよく、住之江の海(今の住吉)に浮かぶ白帆が見え憩うには格好の場所であったようであります。ここにしばし御休憩遊ばした天皇は「吉野はどのあたりになるのであろうか」と吉野の方をかえり見られたというので、今に「吉野見」の地名(小路三丁目三番吉野見通り)を存しています。*天武天皇は台与です。


生野区辺り一帯は、古代において上町台地の東側の低湿地に流れ込む淀川と大和川の土砂が堆積してできた土地で、「東に生なる」ことから「東生:ひがしなり」と呼ばれたといいます。現在でも、生野区では、大和川、寝屋川流域(寝屋川・第二寝屋川・平野川・平野川分水路・古川)の氾濫及び内水氾濫による浸水が想定されています。


大阪(河内)平野はかつては、河内湖と呼ばれる大きな湖でした。

第922話:邪馬台国は河内湖


清見原神社には、素盞嗚尊・大山咋命・天水分神・國水分神を合わせ祀っています。

素盞嗚尊・大山咋命はスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米で、天水分神・國水分神は水分神(みくまりのかみ)のことで、台与です。


ウツシコオと台与は、日本各地で暴れ川(洪水を起こす川)の治水工事を行い、稲作の推進してきたとこのブログでは述べてきました。スサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米と台与は、この生野区・東成区での河川の氾濫と戦ってきたノウハウを日本全国に広めたのだと思います。


生野区も由緒のある地なのですが、生野区には、古墳がありません。

古墳は氾濫原・旧河道・低湿地にはほとんど築かれません。

大和盆地、河内平野、吉備平野、筑紫平野などでも、氾濫原の中央には古墳がほぼ存在しません。 これは考古学の定量的調査で確認されている事実です。古墳は“水害を避けつつ、水を支配する位置”に築かれます。地形的に“水をコントロールできる場所”が選ばれています。


河川の氾濫の工事をした労働者たちが、稲作によって富を得て、経済的に余裕ができて作り始めたのが、前方後円墳です。


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<聖徳太子伝説 〜生野区の名称の由来>

生野長者と呼ばれた長者の子が、生まれつき言葉を話さないので聖徳太子に相談したところ、聖徳太子が「私が前世に預けた舎利を返しなさい」と長者の子に語った。すると長者の子は3つの舎利を口から吐き出し、それからは普通に話せるようになった。聖徳太子はその舎利を一つは四天王寺に、一つは法隆寺に、一つを長者に下賜した。その舎利を祀るために長者は寺を建て、舎利尊勝寺と名づけた。


生野区の名称はこの故事に登場する生野長者に由来し、長者の建てた舎利尊勝寺は生野区内に現存しており、一帯の地名「舎利寺」の由来となっています。

舎利寺の草創は聖徳太子、創建は生野長者と伝わっています。

聖徳太子は台与です。~第464話:豊国法師:仏教伝来と台

第768話:hidemaru3375.com/post/長髄彦と粉河寺-那賀郡で登場する河内の長者・佐太夫は、佐太夫の子孫は東大阪市の足代の名門で、元衆議院議員の塩川清十郎を輩出した塩川家です。塩川清十郎は塩爺(しおじい)と呼ばれていました。塩川家は塩土老翁神の末裔なのでしょう。塩土老翁神は猿田彦、事勝国勝、岐神、興玉命、太田命と同体異名の神とされています。


古代・仁徳天皇の時代に、多くの「渡来人」がこの地にやってきた。特にこの地域は百済からの渡来人が多く古くは「百済郡」と呼ばれていた。その渡来人たちがブタ(猪)を飼う技術を持っていたことからこの地域を「猪飼野(いかいの)」と呼ぶようになる。生野は猪飼野が訛ったものです。~第626話:大阪と邪馬台国:猪飼野  


これまでの記事はこちらです。


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※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、タケミカズチとフツヌシ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>





 
 
 

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邪馬台国は、北摂=三島(御島)=枚方、交野、高槻、宇治であるという仮説をたて邪馬台国を探るプログです。 日本各地の地名をたどっていくと、そこから見えてきたのは、卑弥呼が亡くなったのち、 スサノオ、台与(豊)が日本各地で生き生きと活動する姿でした。 素戔嗚(スサノオ)、とよ(台与:豊)は日本各地の暴れ川(洪水)を起こす川の改修工事を行い稲作を促進していくとともに仏教の布教にも関わっていたのです。 {

 
 
 

3件のコメント

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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
18時間前
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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
18時間前
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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
1日前
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