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瘡神社・朝原神社~枚方市牧野本町

tootake
7月30日
読了時間: 5分

更新日:8月2日

第1124話


前回:九頭神廃寺史跡公園:久須々美・須須美で書いたと同じ、牧野本町一丁目にある片埜神社*の境外社に瘡神社(くさがみのやしろ) があります。祭神は、瘡(くさがみ)、火酢芹命(ホスセリ)です。*片埜神社~第172話: 片埜神社


瘡(くさがみ)の瘡(くさ)とは、皮膚にできる、できもの・ただれなどのことです。


現地案内板によると、「菅原道真が大宰府へ向う途中、当地で道真の馬が病気で倒れた。回復の見込みがないため道真一行は馬を地元の人に託して出発した。馬は介抱の甲斐なく亡くなり、路傍に埋葬された。その場所は、地元の人が馬に供えた草でいっぱいになったことから、いつしか「草神様」と呼ばれるようになった。この「草」が「瘡(クサ)」と同音であることから、後に瘡(皮膚病)に霊験のある神とされるようになり、社名も「瘡神社」となった。現在の祭神は火酢芹命であるが、これは後に定められたものである。」とあります。

※菅原道真の逸話は半分以上、スサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米の伝説です。~第449話:菅原道真は、なぜ天神なのか!


瘡は「くさがみ」が、草の神だとすると、鹿屋野比売神(かやのひめ)のことではと思いあたりました。奈良県生駒郡三郷町勢野東にある瘡神社では、「草神:野椎神」を祀るとする説もあります。


鹿屋野比売神は、草の神です。古事記では鹿屋野比売神、日本書紀では草祖草野姫(くさのおやかやのひ)と表記し、古事記では別名が野椎神(のづちのかみ)であると記しています。

ククノチは、登場する木の神で、古事記では、久久能智神、日本書紀ではでは句句廼馳と表記します。ククノチは、イザナギ・イザナミの間に産まれたとされています。古事記では、その次に山の神である大山祇命(大山津見神:オオヤマツミ)、野の神で鹿屋野比売(カヤノヒメ)が産まれたとされています。日本書紀の本文では山・川・海の次に「木の精ククノチ」として産まれており、その次に草の精・野の精の草野姫(カヤノヒメ)が産まれています。

第652話:大神神社を探る(15)~大行事社では、「ククノチは屋船神(やふねのかみ)、屋船久々能遅神(やふね-くくのちのかみ)、そして屋船受姫神(やふね-とようけひめのかみ)ともいいます。カヤノヒメ=ククノチも台与(豊:とよ)です。」と書いています。


瘡神社のすぐ隣に片埜神社境外社の朝原神社があります。

御祭は、猿田彦です。猿田彦神社の現地案内板には、「道祖神・子孫繁栄の神・交通安全の神」とあります。猿田彦命にはいろんな神格が付加されているが、その「道を拓く」ということから塞の神(=道祖伸)と習合して、境界(辻・峠・橋・道端など)にあって外からの邪神・悪霊を遮り、旅人の安全を護る神とされています。


瘡神社と朝原神社が面する道路は前島街道といい古くからの街道筋でそのため、猿田彦が道祖神として祀られたのです。



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<追記>

火酢芹命は、邇々芸命(ニニギ)の子で、木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤ姫)との間に生んだ三神の第二番目のこです。第一子が火照命(ホデリ=海幸彦)、第二子が火須勢理命(ホスセリ)、第三子が火遠理命(ホオリ=山幸彦)で、火遠理命の孫即ち火須勢理命の大甥にあたるのが神武天皇です。このブログでは、火照命=火須勢理命(ホスセリ)=火遠理命(ホオリ=山幸彦)=神武天皇=台与であるとしています。


猿田彦の別名は、火酢芹命だとするブログがあります。

この伝承は第七十三世・武内宿禰の竹内睦泰さんが『古事記の宇宙』で残されましたものだそうです。私は、武内宿禰はスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米=猿田彦としてますので、この二宮さんのブログには納しています。第324話:武内宿禰はウツシコオ!! 武内宿禰はウツシコオ(2)


前回:九頭神廃寺史跡公園:久須々美・須須美九頭神廃寺史跡公園でポケモンのバトルしていると書きましたが、この朝原神社の前にある公園でもポケモンGoをしています。私がポケモンGoをしている場所は、由緒ある場所なのです。


これまでの記事はこちらです。


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※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、タケミカズチとフツヌシ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>






瘡神社


 
 
 

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1件のコメント

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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
7月29日
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<これまでウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王であることが判明した人物>


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