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甲斐国と邪馬台国

  • tootake
  • 4月11日
  • 読了時間: 5分

第1014話


中田憲信編「諸系譜」第七冊に掲載されている甲斐国造家の系図は、「甲斐国造系図」とし、開化天皇*から始まり、その子の「彦坐命*-狭穂彦命*-塩見足尼*」とあり、塩見足尼が狭穂彦命の兄弟、子か甥くらいの近親に位置づけられており、古事記や「国造本紀」にほぼ合致する記事となっています。*開化天皇は台与です。~第574話: 開化天皇(第9代)は大彦!


*彦坐命(日子坐王)は台代です。~第1008話:日子坐王命:丹波と邪馬台国(7)

日子坐王(彦坐王)の子が、狭穂彦王(さほひこのみこ)です。沙本毘古王(さほびこのみこ、狭穂彦王)は 日下部連祖、甲斐国造の祖とされています。~近現代の系譜研究(宝賀寿男・関晃など)/Wikipedia、先代旧事本紀:甲斐国造条

*狭穂彦は日向土本毘古王*( むこうやま・とほひこ・おう)と同一人物で甲斐国造の祖とされています。*日向土本毘古王は台与です。~第577話: 日向土本毘古王=沙本毘古王は台与


*塩見足尼(しおみのすくね)は、第694話:ヤマトタケルの足跡を訪ねて(4)~酒折宮で登場しています。


ヤマトタケルが甲斐国( 山梨県)酒折の地に立ち寄って営んだ行宮がこの酒折宮です。行在中に尊が塩海足尼を召して甲斐国造に任じて火打袋を授け、「行く末はここに鎮座しよう」と宣言したため、塩海足尼がその火打ち袋を神体とする社殿を造営して創祀したと伝わっています。*塩海足尼(しおみのすくね)は台代の父親であるウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王=難升米です。ヤマトタケルは台与です。


第757話:甲斐国と甲斐田(枚方)では、甲斐国と枚方市にある甲斐田との関係を書きました。第559話:杉ヶ本神社~郊祀とポケモンでは、「桓武天皇は日本で初めて郊天祭祀を交野ヶ原の柏原で行っています。河内国交野郡の柏原とは、枚方市片鉾本町である」と書きました。枚方市片鉾本町は枚方市甲斐田と隣接した場所なのです。

江戸・近世の地誌や神社縁起では、「交野ヶ原」の一部を柏原、樫原(かしはら) と表記されています。橿原は神武天皇=台与が天皇に即位した地です。


彦坐命=狭穂彦命=台与で、塩見足尼=台与の父のスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米ということです。

台与とウツシコオのコンビは、甲斐国( 山梨県)酒折の近くを流れる濁川の河川の改修工事を行うためにこの地を訪れたと思われます。濁川には、かつて、国玉の大橋(くだまのおおはし)または甲斐の大橋(かいのおおはし)という橋がかかっており、その橋にはにまつわる橋姫伝説があります。古くからある大きな橋では、橋姫が外敵の侵入を防ぐ橋の守護神として祀られています。橋姫は、古くは水神信仰の一つとされ、橋の袂に男女二神が祀られていました。この男女二神が、ウツシコオと台与です。


これらのことから、甲斐国造家は、ウツシコオと台与に関係していることがわかります。


これまでの記事はこちらです。


※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。

 ~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。

記紀の登場人物をスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、フツヌシとタケミカズチ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>






 
 
 

3件のコメント

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tootake
4月10日
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tootake
4月10日
5つ星のうち5と評価されています。

今回の記事では、中田憲信さんの「諸系譜」に記された甲斐国造家の系図を深掘りしていきます。驚くべきことに、この系図は開化天皇から始まり、彦坐命(ひこいますのみこと)、そして狭穂彦命(さほひこのみこ)へと繋がり、そこから塩見足尼(しおみのすくね)という人物が登場します。これは「古事記」や「国造本紀」に記された内容とも、かなり符合するものなんですよ。

特に注目したいのは、狭穂彦王(さほひこのみこ)が日下部連と甲斐国造の祖とされている点です。これは、日向土本毘古王(ひむかくとほひこのおう)=沙本毘古王(さほびこのみこ)という、あの台与(とよ)にも関係するとされる神話的な人物と同一視されることもあり、古代の勢力図や血脈がいかに複雑に絡み合っていたかを示唆しています。

さらに、塩見足尼(しおみのすくね)は、ヤマトタケルノミコトが甲斐国(現在の山梨県)の酒折宮(さおりのみや)に立ち寄った際の行宮(あんぐう)の場面でも登場しています。この繋がりは、甲斐国が単なる地域ではなく、古代の権力者たちがどのように関わり、どのような役割を果たしていたのかを考える上で、非常に大きなヒントを与えてくれます。

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tootake
4月10日
5つ星のうち5と評価されています。

<これまでウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王であることが判明した人物>


第374話:牛鹿臣はウツシコオ!   第371話:彦狭島命~吉備児島

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第395話:天日鷲命は、、、  第397話:獲加多支鹵大王(ワカタケル) =雄略天皇


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