第574話 #開化天皇 #大彦 #ウツシコメ #卑弥呼 #台与
今回は、開化天皇=大彦=意富比垝=台与という思い込みで検証してみます。
開化天皇(かいかてんのう)の母は、欝色雄命(ウツシコオ(内色許男命)の姉の欝色謎命(内色許売命:ウツシコメ)です。大彦は開化天皇の同母兄弟とされているので、大彦の母はウツシコメです。私が台与とする倭迹迹姫命(ヤマトトモモソ姫)は異母兄弟とされています。なおこのブログではウツシコメは卑弥呼です。~卑弥呼は萬幡豊秋津師比売
・大彦は、四道将軍として北陸に派遣されたとされています。
・台与=日本武尊(ヤマトタケル)として東北に赴いています。~ヤマトタケルは台与
・埼玉県行田市の稲荷山古墳で出土した鉄剣(稲荷山古墳出土鉄剣)には銘文があり、その銘文に見える人物(意富比垝)を大彦命に比定する説があります。意富は多氏のことです。
多氏(おおし)は日本最古の皇別氏族とされています。「太」「大」「意富」「飯富」「於保」とも記され、建甕槌命(タケミカズチ)は三輪氏の始祖・意富多々泥古命(オオタタネコ)の父とされています。建甕槌命は台与です。~タケミカヅチは台与!! 多氏と長脛彦
◎開化天皇の周辺の女性はすべて台与と思われます。
・開化天皇の子、御間城姫(ミマキ姫)は、御牧国のミマキで枚方市牧野 〒573-1146
・妃の伊香色謎命(イカガ・シコメ)は枚方市伊加賀(イカガ) 〒573-0066
・伊香色謎命の弟の伊香色雄命(イカガ・シコオシコオ)は出石心大臣命と同一人物で、新河小楯姫を妻としています。(*下記)小楯姫の小楯は枚方のことです。小楯姫は台与です。~沼河比売は小楯姫=台与 小楯姫は台与:小楯は枚方
・第570話:孝昭天皇(第5代)と世襲足媛(よそたらしひめ)では、建田勢命(たけだせのみこと)=建稲種命(たけいなだねのみこと)=台与と書きましたが、この建稲種命は向日二所社御鎮座記、海部氏勘注系図などにより、開化天皇であるとされておられるのは、「かぐや姫と浦島太郎の血脈」の著者である佐藤陽太氏です。P159
・開化天皇は「わか・やまと・ねこ・ひこ・おおひひのすめらみこと」 - 稚日本根子彦大日日天皇:日本書紀、若倭根子日子大毘毘命(わかやまとねこひこおおびびのみこと):古事記です。大日日(おおひひ・おおびび)に注目すると、大日という地名が見えて来ます。
大日は大阪府守口市で、私のいう邪馬台国の重要拠点です。
<守口市にある邪馬台国>
※これまでの記事はこちらです。
※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。
・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、高槻、枚方、交野です。
※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけ!??としています。
記紀の登場人物をスサノオ(津田の王)=ウツシコオ(内色許男命)、卑弥呼、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。
・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。

天孫本紀:彦湯支命(ウツシコオ(内色許男命)は、淡海川枯姫を妾として、出石心大臣命を生み、出石心大臣命は、孝昭朝、大臣となり大神を祀り、新河小楯姫を妻として、二子(大水口宿祢命<穂積臣、采女臣らの祖>と弟・大矢口宿祢命)を生んだ、とされます。~尾張古論6 伊福部考(3) 彦湯支命の三人の妻たち | 女神物語 ー弥生神代の考察ー
鍛冶王としての沙本毘古王を祀る「大澤神社」 : 神社から考える古代史ー日子坐王ノート
日向土本毘古王を祀る「佐久神社」と天神山古墳、そして沙本毘古王 : 神社から考える古代史ー日子坐王ノート
『魏志倭人伝』の都市牛利を上古中国語で読んだ際、田道間守とする説もある。
稲背入彦命(皇子)の妻と御諸別命の母。菟狭津媛命と阿耶美都比売命を探る。 – 古代史考証 神武天皇と卑弥呼の時代 著者 佐藤洋太
<台与シリーズ>
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ウマシマジは台与! 阿蘇都媛は台与
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とよ(乎止与命・台与・臺與) 台与の物語