邪馬台国は河内湖:長柄船瀬
- tootake
- 4 日前
- 読了時間: 5分
第922話
第909話:真舌媛:孝霊天皇妃は台与では、次のように書きました。
中世の味舌庄は、甘舌・真舌とも書かれ、淀川下流の有力な分流の1つである三国川に面し、対岸の地、鯵生(あじふ)野は、住吉大社神代記の「長柄船瀬本紀」にみえる、遣唐使船に荷物が積み込まれたという、長柄船瀬(港津)の地に比定されています。
*味舌姫は、記紀では孝霊天皇の后とされています。
長柄船瀬は、淀川下流域の大規模な古代港湾で、住吉大社神代記では、遣唐使の調物積載地として記述されています。
住吉大社神代記:長柄船瀬本記には、「船瀬泊。欲遣唐貢調使調物積船舫造泊天皇念行時。大神訓賜。我造長柄船瀬進矣。」とあります。天皇が遣唐貢調使の船の泊を造ろうと思った時、(住吉)大神が、長柄に船瀬の泊まりを造って進(奉)じたということです。
荷物は長柄で積み、それから住吉に航行して住吉の神に航海成就を祈願してから遣唐使など人々を乗せて出航したのでしょう。
ここで重要なことは、当時の大阪は、ほとんど河内湖という巨大な湖だったといことです。つまり、難波津、住吉(住之江)とは、河内湖で船で行き来していたのです。
【北】淀川(古代河道)
────────────────────────────────
(長柄砂州) | (守口・高瀬・大庭)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ 長柄船瀬(内港) ■ ← 河内湖の北西岸
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~ 河内湖(草香江) ~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
|
|(難波堀江:人工水路)
|
上町台地 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ 難波津(外港) ■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
────────────────────────────────
【南】大阪湾(瀬戸内海)
・住吉津(すみのえのつ)は、大阪・住吉大社近くの古代港で、
住吉の細江(細江川)→大阪湾→難波津→瀬戸内海→博多→玄界灘というルートが邪馬台国当時から確立していました。長柄船瀬も単なる船着き場ではなく、国家的な物流拠点(調物積載地)として機能していました。
・北区大江は「港の南端」でした。 大江神社については、第542話:大枝神社:“たいし”は太子=台与で書いています。大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町に大江神社(おおえじんじゃ)があります。主祭神は豊受大神(=台与)です。~hidemaru3375.com/post/豊受姫(豊受大神)は崇神天皇
大江神社は四天王寺(天王寺)の鎮守社である四天王寺七宮のひとつとして聖徳太子によって創建されとされています。大江(おおえ)は大枝(おおえ)に同じです。
大江神社は、大江=台与と関係の深い神社です。
・守口市の高瀬は、淀川の旧河道(大庭・鞆淵・大江と連続)に位置し、 長柄船瀬の東側に広がる水運地帯でした。 長柄船瀬の港域=淀川水運の巨大ハブつまり、長柄船瀬は、難波宮の外港として機能した大規模な内港で、淀川水運で運ばれた物資が集積・積み替えされる場所でした。
・高瀬神社は、社伝によると、行基によって高瀬里に創建されたものであるとされています。行基は、何度もこのブログに登場しています。
このブログは、邪馬台国が大阪府枚方市であることを証明するために書き続けています。卑弥呼の後を継いで、邪馬台国の大王(おおきみ)となった台与の後をたどっているうちに行基に出会いました。山崎橋を作ったのも行基です。~第727話:hidemaru3375.com/post/山崎橋と邪馬台国
※高瀬神社の祭神は、天之御中主神です。新唐書の東夷伝には、次のように書かれています。
其王姓阿每氏,自言初主號天御中主
つまり、天之御中主神はスサノオ(津田の王)=ウツシコオ(内色許男命)=難升米です。
※河内湖は、ウツシコオと台与によって支配、采配されていたと思われます。河内湖は、邪馬台国です。
多利思比孤(タリシヒコ)5:小野妹子 国書紛失事件
多利思比孤(タリシヒコ)4:秦王国は大阪 (hidemaru3375.com)
多利思比孤(タリシヒコ)3:東夷伝と用明天皇
多利思比孤(タリシヒコ)2:隋使派の嘘(2)裴世清と張政
多利思比孤(タリシヒコ)1:遣隋使の嘘:アメノタラシヒコは、、
関連項目:第25話:カモ族は水運業者
:第284話:邪馬台国は巨椋池
これまでの記事はこちらです。
※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。
・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。
※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。
~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。
記紀の登場人物をスサノオ(津田の王)=ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。
※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。
神武天皇と八咫烏、フツヌシとタケミカズチ、神功皇后 武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、
アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)
聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)
※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。
※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。
・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。
<目次>




- 海柘榴市観音(長谷寺の前身)
- 金屋(鍛冶・工人集団の地名)
- 磯城(政治的中心地)
阿古師神社【1】トップページ|三重県
<これまでウツシコオ(内色許男命)=スサノオ(津田の王)であることが判明した人物>
第374話:牛鹿臣はウツシコオ! 第371話:彦狭島命~吉備児島
第372話:建日方別:彦狭嶋命 第369話:神武西征~健磐龍命
第365話:君が代(2):君はウツシコオ 第363話:彦はすべて、ウツシコオ
第324話:武内宿禰はウツシコオ!! 第325話:天之日矛はウツシコオ
第326話:大日彦(オホヒヒ彦)~守口 第327話:于道朱君の衝撃~新羅
第328話:沙至比跪(サチヒコ) 第329話:アメノヒボコはウツシコオ
第330話:投馬国とウツシコオ~丹波(但馬) 第331話:朱智神社~迦邇米雷王
第333話: 牛頭天王(スサノオ)はアメノヒボコ?
第380話:猿田彦は異国人 第401話:犬養氏:スサノオは天手力男神=野見宿禰
第335話: 天道根命は道祖神=ウツシコオ 第334話: 大彦は、五十猛!
第336話:大屋彦~根の国は和歌山 第337話:阿多賀田須命~宗像氏
第338話:月読命(ツクヨミ) 第349話:天児屋命はウツシコオ!!
第357話:武甕槌神(タケミカヅチ)考 第317話:ひょっとこ:火男~天之御影命
第318話:空海のルーツは内色許男命! 第319話:和知津美命はワタツミ!!
第320話:欠史八代はヤマト=三島 第230話:三嶋溝抗命たち(複数)
第231話:神八井耳命は三毛入野 第232話:内色許男命は武埴安彦命!
第274話:八咫烏もウツシコオ 第275話:事代主もウツシコオ?
第279話:開化天皇 第280話:建角身命もウツシコオ
第263話:中臣氏~中臣烏賊津 第256話:ウガヤフキアエズのミコト
第244話:大津神社と建南方富命 第245話:豊御気主命は三毛入野!
第246話:高御産巣日神(高木神) 第247話:今迦毛大御神と天若日子
第249話:物言えぬ皇子~阿遅須枳高日子 第251話:猿田彦は塩土老翁神
第252話:迦毛大御神は崇神天皇! 第253話:キサガイヒメはウツシコオの母!
第354話:伊勢津彦はタケミナカタ =ウツシコオ 第254話:興玉命も内色許男命
第361話:宇都志国玉神と宇都志日金拆命 第394話:天御鳥命(武夷鳥命)は火の鳥
第395話:天日鷲命は、、、 第397話:獲加多支鹵大王(ワカタケル) =雄略天皇
◎hidemaru3375.com/post/ヒコユキからウツシコオへ