事代主と鶏:闘鶏神社
- tootake
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第1019話
第1017話:飛騨の匠:邪馬台国と飛騨(2) 第1012話:邪馬台国と飛騨:飛騨は日田
では、飛騨のことを書きました。
飛騨国一宮とされる水無神社は岐阜県高山市にあります。
祭神は水無大神(みなしのおおかみ)で以下の15柱の総称とされてます。
主祭神:「水無神」=御歳大神
配神:大己貴命、三穗津姫命*、応神天皇、高降姫命、神武天皇、須沼比命、天火明命、少彦名命、高照光姫命、天熊人命、天照皇大神、豊受姫大神、大歳神、大八椅命
御歳神は、尾張連祖神の天火明命の別名とも、高照姫(御歳神と同じ)あるいは少彦名神ともする説もあります。これらは、すべて台与のことです。~第1012話:邪馬台国と飛騨:飛騨は日田 *三穗津姫は、御保津姫で保津は京都の保津川のことです。
~第81話:三穂津姫尊(御保津姫)~亀岡 第339話:丹の湖~亀岡盆地は湖だった!!
水無神社には、特殊神事として闘鶏楽があります。闘鶏楽は古来の飛騨独自の神事で、宮川流域各地の神社で行われてきて、「鳥毛打」ともいいます。
鶏は、事代主と関係しています。事代主はスサノオ=ウツシコオ(内色許男命)です。
~第275話:事代主もウツシコオ
島根県美保関*に伝わる「事代主の妻訪い」の伝承はよく知られています。
「事代主は、夜毎海を渡って対岸の揖夜(イヤ、イフヤ)の里の美保津姫のもとへ通っていたが、鶏が間違って真夜中に鳴いたため、事代主はうろたえて小船に乗ったものの、櫂を岸に置き忘れて仕方なく手でかいたところ、鰐(ワニ)に手を噛まれた。以来、事代主は鶏を憎むようになり、それにあやかって美保関では鶏を飼わず、参詣人にも卵を食べることを戒める」というものです。*美保も御保です。御保津姫は台与のことです。
第266話:鶏冠井(かいで)町~向日市で書いたように、鶏冠井(かいで)町は、京都府の向日市にあります。
第259話:大歳~稲耕の神で書いたように大歳を祀る神社はこの向日市の向日神社(むこうじんじゃ:京都府向日市向日町北山)にあります。鶏は時を告げることから、稲作との関連があります。向日市に鶏冠井遺跡があります。縄文時代中期~鎌倉時代の集落跡で、銅鐸鋳型が出土しています。~鶏冠井遺跡(かいでいせき) - 公益財団法人 向日市埋蔵文化財センター
鶏冠とはトサカのことです。古代には血の赤色は命の色であると考えられていたので、雄鶏のトサカの赤色は尊重されていました。また雄鶏は早朝に鳴いて朝日を招くと考えられていたので、太陽の運営をつかさどる聖鳥としてから崇められていました。
諏訪大社上社前宮〔長野県茅野市〕には、その理由により鶏冠(けいかん)社が建てられています。~第465話:ミシャグジ様は物部守屋=ウツシコオ
鶏冠は幸の神信仰に取り入れられたので、猿田彦が頭につけて祭りの神輿の先頭を練り歩くこともあります。猿田彦はウツシコオです。~第596話:彦狭知の物語8~猿田彦 第380話:猿田彦は異国人(あたしくにのひと)
大阪府高槻市氷室町に闘鶏野神社があり「つげのじんじゃ」のと読みます。「つげ」とは時をつげる→「お告げ」のことです。
事代主の「コト」には「言(言葉)」と「事(事柄)」の二字が用いられ、言霊信仰に基づくとされています。建御雷神の派遣段において、「八重言代主神」と「言」字が用いられたのは、特に言葉の働きが重視された発言のためといいます。なお、古事記では「事」と「言」は使い分けられているため、主に「事」字が用いられるこの神は、単なる託宣の神というだけではない可能性も論じられています。「シロ(代)」は見解が分かれ、国譲りする事のシルシ、領域の意のシロや知る意のシロ、本物の代わりに同じ働きをする意などがあります。このうち、「シロ(代)」を本物の代わりに同じ働きをする意と捉えた場合、神に代わり神の言葉を述べる者の意になることから、元来は神を祭る者であり、その神格化した存在という説もあります。なお、「ヌシ(主)」を名にもつ神については、記紀神話の構想の根幹と深く関わり、その神名の成立に関しては記紀神話の成立時期ときわめて近いともいわれています。
前回:出雲風土記の嘘:語臣猪麻呂説話で書いた語臣猪麻呂の語臣(かたりべ)は、お告げを語るということで、事代主と同義です。
和歌山県田辺市に鬪雞神社(とうけいじんじゃ)があります。
JR紀伊田辺駅前には弁慶の銅像が建立されており、この鬪雞神社境内にある弁慶社は武蔵坊弁慶を奉っています。弁慶の伝説は、スサノオ=ウツシコオ(内色許男命)=難升米と台与のものであることは、第846話:hidemaru3375.com/post/弁慶-大物(だいもつ)・書写山 第860話:園城寺(三井寺)で述べました。
これまでの記事はこちらです。
※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。
・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。
※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。
~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。
記紀の登場人物をスサノオ(津田の王)=ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。
※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。
神武天皇と八咫烏、タケミカズチとフツヌシ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、
アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)
聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)
※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。
※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。
・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。
<目次>




悠久の歴史ロマンへ、いざ! – 神話と歴史の意外な接点を探る旅
皆さん、こんにちは! 歴史の深淵を覗くのが大好きな[あなたの名前/ブランド名](例えば「ひでまる」)です。日頃から「地名から読み解く邪馬台国」というブログを読んでくださっている皆さん、いつもありがとうございます。今回は、ちょっと変わった、でもとっても興味深いお話をお届けしようと思ってるんです。「事代主(ことしろぬし)様と鶏」というテーマなんですが、これがまた、古代の神話や神事、そして私たちが追い求める邪馬台国とも、思わぬところで繋がっていたんですよ!
飛騨の神秘:水無神社と神々の系譜
まずは、岐阜県高山市に鎮座する「水無神社(みなしかじんじゃ)」のお話から始めましょう。ここは飛騨国一宮とも言われていて、とっても由緒ある神社なんですね。こちらには、御歳神(みとしのかみ)を主祭神として、大己貴命(おおなむちのみこと)や三穂津姫命(みほつひめのみこと)など、数多くの神様がお祀りされているんですよ。驚くべきことに、ここの神様たち、特に高照光姫(たかてるひめ)や御歳神は、かの有名な卑弥呼のお后様かもしれない「台与(とよ)」と同一視されることがあるそうなんです。歴史のロマンを感じませんか?
闘鶏楽(とうげいらく)と鶏の繋がり
そして、水無神社には「闘鶏楽(とうけいらく)」という、飛騨独自の、とっても珍しい神事があるんです。「鳥毛打(とりげうち)」とも呼ばれるこの神事、一体何に繋がっていると思いますか? 実は、この「鶏」というのが、次のキーパーソン、事代主様と深く関係しているらしいんです。神社の神事と、神話の登場人物が、こうして結びつくなんて、本当に面白いですよね。
事代主様:海の神、そして「ウツシコオ」?
「鶏は、事代主と関係がある」…これは、私たちが日頃から話している神話の世界をさらに深く掘り下げるヒントになります。事代主様というと、恵比寿様としても親しまれ、海の神様、商売繁盛の神様として有名ですよね。でも、ある説では、事代主様はスサノオ(須佐之男命)であり、「ウツシコオ(内色許男命)」という別名も持つとされているんです。島根県の美保関に伝わる「妻訪い」の伝承も、事代主様と美保津姫(みほつひめ)様とのロマンチックな物語として知られています。このように、山から海へ、そして神話の登場人物へと、物語が広がっていくんです。
歴史の謎を解き明かす鍵は、身近なところに
ね、なんだかワクワクしてきませんか? 飛騨の神秘的な神事、事代主様という偉大な神、そしてその神話の背後にあるかもしれない「台与」や、もしかしたら邪馬台国との繋がり…。こうした一つ一つの神話や伝承、地名に隠された意味を解き明かしていくのが、私たちの「地名から読み解く邪馬台国」のブログの醍醐味です。このブログでは、今回お話ししたことのさらに詳しい内容や、他の興味深い神話・歴史の考察をたくさん書いています。ぜひ、皆さんも一緒に、古代への旅を楽しんでみませんか?
<これまでウツシコオ(内色許男命)=スサノオ(津田の王)であることが判明した人物>
第374話:牛鹿臣はウツシコオ! 第371話:彦狭島命~吉備児島
第372話:建日方別:彦狭嶋命 第369話:神武西征~健磐龍命
第365話:君が代(2):君はウツシコオ 第363話:彦はすべて、ウツシコオ
第324話:武内宿禰はウツシコオ!! 第325話:天之日矛はウツシコオ
第326話:大日彦(オホヒヒ彦)~守口 第327話:于道朱君の衝撃~新羅
第328話:沙至比跪(サチヒコ) 第329話:アメノヒボコはウツシコオ
第330話:投馬国とウツシコオ~丹波(但馬) 第331話:朱智神社~迦邇米雷王
第333話: 牛頭天王(スサノオ)はアメノヒボコ?
第380話:猿田彦は異国人 第401話:犬養氏:スサノオは天手力男神=野見宿禰
第335話: 天道根命は道祖神=ウツシコオ 第334話: 大彦は、五十猛!
第336話:大屋彦~根の国は和歌山 第337話:阿多賀田須命~宗像氏
第338話:月読命(ツクヨミ) 第349話:天児屋命はウツシコオ!!
第357話:武甕槌神(タケミカヅチ)考 第317話:ひょっとこ:火男~天之御影命
第318話:空海のルーツは内色許男命! 第319話:和知津美命はワタツミ!!
第320話:欠史八代はヤマト=三島 第230話:三嶋溝抗命たち(複数)
第231話:神八井耳命は三毛入野 第232話:内色許男命は武埴安彦命!
第274話:八咫烏もウツシコオ 第275話:事代主もウツシコオ?
第279話:開化天皇 第280話:建角身命もウツシコオ
第263話:中臣氏~中臣烏賊津 第256話:ウガヤフキアエズのミコト
第244話:大津神社と建南方富命 第245話:豊御気主命は三毛入野!
第246話:高御産巣日神(高木神) 第247話:今迦毛大御神と天若日子
第249話:物言えぬ皇子~阿遅須枳高日子 第251話:猿田彦は塩土老翁神
第252話:迦毛大御神は崇神天皇! 第253話:キサガイヒメはウツシコオの母!
第354話:伊勢津彦はタケミナカタ =ウツシコオ 第254話:興玉命も内色許男命
第361話:宇都志国玉神と宇都志日金拆命 第394話:天御鳥命(武夷鳥命)は火の鳥
第395話:天日鷲命は、、、 第397話:獲加多支鹵大王(ワカタケル) =雄略天皇
◎hidemaru3375.com/post/ヒコユキからウツシコオへの過程