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事代主異説

更新日:4月3日

第276話


事代主にはいくつもの伝承があります。二、三紹介します。


※三輪高宮家系譜では猿田彦命の子が事代主命となっている。

~私の考えでは、猿田彦命=事代主命=ウツシコオです。猿田彦は塩土老翁神

この系譜では、事代主命は賀茂建角身命の娘玉依姫と結婚しています。

私の考えでは、事代主=賀茂建角身命=八咫烏です。八咫烏もウツシコオ

玉依姫は三島の溝杭の娘の玉櫛姫です。玉依姫


※また、大山咋命が玉依姫と結婚したと伝わっている。このことから事代主命=大山咋命となる。~今まで私は大山咋神と大山祇を混同していました。古事記では、大山咋神の父である大年神(饒速日)の母:神大市比売の父が大山津見神(大山祇神)とされています。ということは大山咋神は大彦と兄弟もしくは大彦本人かもしれません。事代主命=大山咋命なら事代主=大彦(大国主)となってしまいます。大国主は高皇産霊尊(ウツシコオ)は大物主神(大国主)に「もし国神を娶れば、お前には謀反の心があると思ってしまう。だから、私の娘の三穂津姫(みほつひめ)をお前の妻とさせたい。八十万の神々を率いて、永遠に皇孫(すめみま)を守護し奉れ」とあり、この言い伝えから大山咋命が玉依姫と結婚したと伝わったのだと思います。


※京都府亀岡市の桑田神社・請田神社においては大山咋命が市杵島姫と共に亀岡盆地を開拓したと伝えられている。また、松尾大社でも大山咋命と市杵島姫が共に祭られている。大山咋命と市杵島姫はどのような関係にあるのであろうか。このことと三輪高宮家系譜をつなぐと事代主命は猿田彦命の子となるのである。~ここでも大山咋神と大山祇を混同しています。市杵島姫は大山祇の娘です。事代主=猿田彦=ウツシコオです。市杵島姫は素戔嗚の妻です。


・牧尾一彦著「邪馬台国と神武天皇」p462に「和州五郡神社神名帳大略注解所の十市(トイチ)縣主系譜に、十市縣主の祖は大日彦(オホヒヒコ)の娘である。」と書いてありました。大目は大日です(大日は大阪府守口市の地名)。イチというのは真下姫(細媛命)のことです。素戔嗚は大山祇命の娘の神大市比売(カムオオ”イチ”ヒメ)を娶ったと古事記に書いてありました。このことにより、大山祇は大日彦です。素戔嗚が孝霊天皇であることも証明できました。神大市(イチ)比売は宗像三女神の市寸(イチキ)島比売命です。真舌媛は、宗像三女神! ~三島(茨木市)



事代主の「コト」には「言(言葉)」と「事(事柄)」の二字が用いられ、言霊信仰に基づくとされています。建御雷神の派遣段において、「八重言代主神」と「言」字が用いられたのは、特に言葉の働きが重視された発言のためといいます。なお、古事記では「事」と「言」は使い分けられているため、主に「事」字が用いられるこの神は、単なる託宣の神というだけではない可能性も論じられています。「シロ(代)」は見解が分かれ、国譲りする事のシルシ、領域の意のシロや知る意のシロ、本物の代わりに同じ働きをする意などがあります。このうち、「シロ(代)」を本物の代わりに同じ働きをする意と捉えた場合、神に代わり神の言葉を述べる者の意になることから、元来は神を祭る者であり、その神格化した存在という説もあります。なお、「ヌシ(主)」を名にもつ神については、記紀神話の構想の根幹と深く関わり、その神名の成立に関しては記紀神話の成立時期ときわめて近いともいわれています。 事代主神 – 國學院大學 古典文化学事業 (kokugakuin.ac.jp) より引用


事代主神は天武朝の頃に成立したとみる説があり、この神が氏族の祖先伝承と縁のない孤立的な神であるため、その神的地位は天武朝における皇室の尊崇によって確立したものであり、記紀神話に登場することで、はじめて事代主神の名が確定したのではないかという説もあります。ということは邪馬台国時代には事代主は存在していなかったことになります。


事代主の伝承はいずれも近畿地方が中心で、いわゆる出雲ととされる地域での伝承は全くありません。事代主神は出雲系でありながら、記紀の描写からは高天原・天皇側に対抗する様子はなく、むしろ天皇側に助力する立場にいるため、天皇に忠誠を尽くした神という指摘もあります。事代主は出雲国風土記に名がみえないことから出雲の神ではないとみられています。



※このプログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。

 今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。ミマキ国は、茨木、高槻、枚方、交野です。 

※これまでの記事はこちらです。



Shintoismo: divinità Kotoshiro-Nushi(事代主命)


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