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開口神社の天狗

  • tootake
  • 2025年12月6日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年12月7日

第888話


開口神社(あぐちじんじゃ)は、大阪府堺市堺区にある神社。通称「大寺」(おおてら)。地元では「大寺さん」とよばれ親しまれています。これは明治維新まで大念仏寺が併存していた為です。「大寺縁起」によると、天平十八(746)年僧行基*が神社境内に一寺を創建し、薬師如来を安置したのに始まりです。


*行基~卑弥呼の後を継いで、邪馬台国の大王(おおきみ)となった台与の後をたどっているうちに行基に出会いました。行基は、大鳥郡(大阪府堺市西区家原寺町)で生まれました。井戸を掘り、渡しや港に船を備え、橋を架けて台与と同じように日本各地で治水工事を行っています。初出は、第629話:観音菩薩と台与(2)~法輪寺


祭神は、塩土老翁神、素戔嗚神、生國魂神の三柱です。塩土老翁神がスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)であることは、このブログでは何度も述べています。~第111話:塩土老翁~浦島太郎2


延喜式神名帳に和泉国大鳥郡24座のうちの一社として記載されていて、この延喜式神名帳では「開口」を「アキクチ」と読ませています。この「アキクチ」が訛って「アグチ」となったようです。住吉神社(住吉大社)と古くから関係が深く、天平3年(731年)の記録では「開口水門姫(あきぐちみなとひめ)神社」と書かれている。


開口神社と大念仏寺は、とも津守氏の支配下にありました。津守氏とウツシコオとの関係については、第775話:邪馬台国の水軍(2):津守氏ですでに述べています。


この開口神社に伝わる伝説に、「三村坊の天狗」という話があります。境内の瑞森楠に住み、神変自在の力をもっていた三村坊という天狗が、あるとき吉野の大天狗を問答をして負けたので、一夜、吉野へ飛んで行って、朱塗りの楼門を大天狗にあげた、という不思議な話です。


天狗は、スサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)であることは、第698話 #天狗 ヤマトタケルの足跡を訪ねて(8)~古峯神社で書きました。天狗は日本武尊の使いとされています。日本武尊(ヤマトタケル)=台与で天狗=猿田彦=ウツシコオです。ウツシコオは猿田彦です。~第596話:彦狭知の物語8~猿田彦

猿田彦の容貌については、第380話:猿田彦は異国人(あたしくにのひと)では、次のように書いています。「猿田彦は、異俗(あたしくにのひと)のことだったようです。猿田彦が、白人系、もしくはペルシャ系の血脈を持つのであったなら、彼らの一族(呉の勝)がアタ(異俗)と呼ばれるのは当然です。」


この開口神社の天狗について、書いているうちに、あることが閃きました。それは、各地に残る天狗伝説は、ウツシコオに関係しているということです。天狗で有名な寺社といえば、、、詳細は次回で、→第889話:鞍馬寺の真実:牛若丸は、、、


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<追記>

生國魂神は、大阪市天王寺区生玉町にある神生國魂神社では、生島大神(いくしまのおおかみ)、足島大神(たるしまのおおかみ)として祀られています。

では、生島大神は万物を生み育て生命力を与える神で、足島大神は国中を満ち足らしめる神で、生島足島神は、饒速日尊(ニギハヤヒ)の事とされています。~信濃国統一(古代史の復元)と書きました。饒速日尊は台与です。


※与謝野晶子の生誕の地でもあることから、開口神社では「晶子恋歌みくじ」が用意されています。



これまでの記事はこちらです。


※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。

 ~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。

記紀の登場人物をスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、フツヌシとタケミカズチ、神功皇后 武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれている13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>








 
 
 

2件のコメント

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tootake
2025年12月05日
5つ星のうち5と評価されています。

<これまでウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王であることが判明した人物>


第374話:牛鹿臣はウツシコオ!   第371話:彦狭島命~吉備児島

第372話:建日方別:彦狭嶋命  第369話:神武西征~健磐龍命

第365話:君が代(2):君はウツシコオ   第363話:彦はすべて、ウツシコオ

第324話:武内宿禰はウツシコオ!!  第325話:天之日矛はウツシコオ

第326話:大日彦(オホヒヒ彦)~守口  第327話:于道朱君の衝撃~新羅

第328話:沙至比跪(サチヒコ)  第329話:アメノヒボコはウツシコオ

第330話:投馬国とウツシコオ~丹波(但馬)  第331話:朱智神社~迦邇米雷王

第333話: 牛頭天王(スサノオ)はアメノヒボコ?

第380話:猿田彦は異国人     第401話:犬養氏:スサノオは天手力男神=野見宿禰

第335話: 天道根命は道祖神=ウツシコオ 第334話: 大彦は、五十猛! 

第336話:大屋彦~根の国は和歌山  第337話:阿多賀田須命~宗像氏

第338話:月読命(ツクヨミ)      第349話:天児屋命はウツシコオ!!

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