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鞍馬寺の真実:牛若丸は、、、

  • tootake
  • 2025年12月7日
  • 読了時間: 5分

第889話


鞍馬寺(くらまでら)は、京都市左京区鞍馬本町にあります。本尊は「尊天」。「尊天」とは毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるといいます。開山はあの鑑真の高弟・鑑禎(がんてい)です。鑑禎は、鑑真が唐から伴ってきた高弟8名のうちの最年少の弟子です。鞍馬寺の創建は770年で、京都にあるほとんどのお寺は、日本の首都が平城京に移った794年よりも前に建てられたものなので、鞍馬寺はかなり歴史が古いことがわかります。


鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として有名で、鞍馬天狗でも知られています。

前回の開口神社の天狗では、「各地に残る天狗伝説は、ウツシコオに関係しているということです。」と書きました。


鞍馬寺の本尊は「尊天」であるとされています。この尊天=天狗がウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王でしょう。

鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として有名ですが、鞍馬寺で牛若丸(源義経)が修行したという記録は、正史的な史料には見られません。これは主に、平家物語や能「鞍馬天狗」、江戸期の絵画や縁起などに描かれた伝説・文学的表現であり、史実としての裏付けはありません。

  • 史実的根拠:義経が幼少期に鞍馬寺に預けられた可能性はありますが、天狗から兵法を学んだという記録は存在せず、これは完全に伝説的要素。

  • 伝説の役割:義経の英雄性を強調するために「天狗から兵法を授かる」という超自然的要素が付与され、後世の文学・芸能で広く流布しました。


では、「弁慶の伝説は、ウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王の伝承を元に創作されたのではないでしょうか。」としています。

これまでにウツシコオは、第860話:園城寺(三井寺) 、第843話:弁慶 大物(だいもつ)・書写山で弁慶として登場しています。


鞍馬寺は、鴨川の上流・賀茂川の源流に当たる地にあります。鴨川は下ると、木津川(泉川)、山代川(淀川)に繋がっています。また、この鞍馬寺は、貴船神社の近くです。

貴船神社(きふね・じんじゃ)の祭神は、第616話:鉱物資源と邪馬台国14~弥都波能売神(みずはのめ)で書いたように(たかおかみ)です。また、第205話:石長比売は美人だった!~貴船神社では、磐長姫命が本来の祭神であったとしています。

また、貴船神社の境内には、由岐神社(ゆきじんじゃ)があり、祭神は大己貴命(オオナムチ)と少彦名です。神、磐長姫命、大己貴命、少彦名はいづれも台与であることは、このブログで述べてきました。


由岐神社の通称は靫明神(ゆきみょうじん)です。靫(ゆき)とは、ニギハヤヒの「天の羽羽矢(あめのはばや)」と「歩靭(かちゆき)」を神武天皇に見せ、ニギハヤヒが天神の子であることを証明する道具として記紀で登場しています。ニギハヤヒは台与です。


つまり、鞍馬寺のある辺りは、鴨川の源流地で賀茂一族にとっても神聖な場所だったのです。鎌倉時代までは、ウツシコオ、台与の伝承が残っていて、それが牛若丸と弁慶の伝説に転じていったのだと思われます。


鞍馬寺の「尊天」とは「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」で、また、毘沙門天を「光」の象徴にして「太陽の精霊」・千手観世音を「愛」の象徴にして「月輪の精霊」・魔王尊を「力」の象徴にして「大地(地球)の霊王」としています。

毘沙門天は、台与です。第721話:毘沙門堂~京都市山科



これまでの記事はこちらです。


※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。

 ~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。

記紀の登場人物をスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、フツヌシとタケミカズチ、神功皇后 武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれている13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>




 
 
 

3件のコメント

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tootake
2025年12月07日
5つ星のうち5と評価されています。

「あちめ」とは安曇磯良を指し「お~お~お―」とは返答の声とする説[1]がある。しかし、安曇磯良は男神であり、「阿知女」と「女」の漢字がつくのは後世に当て字と考えうるも詳細は不明である。また、「うずめ」の転訛とする説[2]もある。阿知女作法 - Wikipedia


謎の古代神楽歌『阿知女作法』を全文解説してみる(歴史)|3 minutes truth(3分真実)

編集済み
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tootake
2025年12月06日
5つ星のうち5と評価されています。

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