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茨城県の邪馬台国(1):薩都神社

  • tootake
  • 5 時間前
  • 読了時間: 4分

第928話


以前、第48話:太田市と遺跡 ~呉の勝という記事を書きました。

太田の地名は、邪馬台国(=ウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王=難升米・台与)と関係があるはずだと、ずっと思っていました。茨城県にも太田市があります。この付近の神社を調べてみました。


薩都神社(さと神社)は、茨城県常陸太田市里野宮町にあります。祭神は、立速日男命*です。立速日男命(たちはやびおのみこと)は、常陸国風土記に登場し、立速男命(たちはやおのみこと)とも、速経和気命(はやふわけのみこと)ともされています。常陸国風土記では、立速男命の祟りに苦しんだ住民たちの要請を受けて、中臣鹿島連の祖・片岡大連(国摩大鹿島命の孫)*が朝廷より派遣されて祭祀させたとあります。


常陸国風土記には薩都神社の項が存在し、延暦7年(788年)松澤の地に社を建てたのを創祀としています。延暦19年(800年)には村人の奏上により大連を派遣したところ「穢れ多い里よりも高山の浄境に鎮り給へ」と託宣があり賀毘礼之峰(かびれ:日立市入四間町)に遷座、更に大同元年(806年)には山が険しく人々の参拝が困難であるから小中島(常陸太田市里野宮町)へ遷座したといいます。


常陸国風土記の久慈郡の条に、薩都(常陸太田市里野宮)からみて東の大きな山を「賀毘礼の高峰」と呼んでいるとあります。この地に悪さをして*村人を困らせる立速男命たちはやをのみことという神がいた。村人は有りのままを天皇すめらみことに訴えたところ、天皇は片岡の大連おおむらじを派遣した。片岡の大連はこの神を敬い祭り、どうかここを避けて、高い山の清浄なところに鎮しずまってください、と祈ったところ、立速男命は聞きいれて、賀毘礼の峰に登った、という話が伝えられています。御岩山は、岩山で古代の祭祀遺跡が見つかっており、また霊山とされています。


*中臣鹿島連の祖・片岡大連(国摩大鹿島命の孫)の大鹿島命(おおかしまのみこと)

は、中臣氏の伝説上の先祖です。大鹿島命の「鹿島」は、鹿島神宮の「鹿島」です。鹿島神宮の祭神である武甕槌大神は、台与です。~第441話:タケミカヅチは台与!!


*薩都神社の祭神である立速日男命は、饒速日(ニギハヤヒ=台与)のことです。


この地に悪さをして村人を困らせるとは、久慈川の氾濫のことです。

台与(秦氏)が日本の各地で洪水を防ぐための河川の改修を行ってきたことは、このブログで何度も述べています。


久慈川(くじがわ)は、福島県および茨城県を流れる一級河川。久慈川水系の本流である。日本で有数の鮎の釣場として有名である。また、瑪瑙、赤瑪瑙、水晶がよく採れる川としても有名です。久慈川は、八溝山地と阿武隈高地の間を南へ流れ、茨城県に入って大子町、常陸大宮市などを経て、日立市と東海村の境界から太平洋に流れています。


大子町の「大子」=「太子」であるなら、太子=聖徳太子=台与ということになります。

第540話:広隆寺と聖徳太子立像


茨城県の太田市もやはり、邪馬台国(ウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王=難升米と台与)に関係がある地です。ちなみに茨城県の茨城は、私が邪馬台国の本拠地とする大阪府茨木市から来ているという説もあります。


これまでの記事はこちらです。


※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。

 ~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。

記紀の登場人物をスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、フツヌシとタケミカズチ、神功皇后 武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>





 
 
 

1件のコメント

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tootake
4時間前
5つ星のうち5と評価されています。

<これまでウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王であることが判明した人物>


第374話:牛鹿臣はウツシコオ!   第371話:彦狭島命~吉備児島

第372話:建日方別:彦狭嶋命  第369話:神武西征~健磐龍命

第365話:君が代(2):君はウツシコオ   第363話:彦はすべて、ウツシコオ

第324話:武内宿禰はウツシコオ!!  第325話:天之日矛はウツシコオ

第327話:于道朱君の衝撃~新羅 第328話:沙至比跪(サチヒコ) 

第329話:アメノヒボコはウツシコオ

第330話:投馬国とウツシコオ~丹波(但馬)  

第331話:朱智神社~迦邇米雷王 第333話: 牛頭天王(スサノオ)はアメノヒボコ?

第380話:猿田彦は異国人     第401話:犬養氏:スサノオは天手力男神=野見宿禰

第335話: 天道根命は道祖神=ウツシコオ 第334話: 大彦は、五十猛! 

第336話:大屋彦~根の国は和歌山  第337話:阿多賀田須命~宗像氏

第338話:月読命(ツクヨミ)      第349話:天児屋命はウツシコオ!!

第357話:武甕槌神(タケミカヅチ)考    第317話:ひょっとこ:火男~天之御影命

第318話:空海のルーツは内色許男命!   第319話:和知津美命はワタツミ!!

第320話:欠史八代はヤマト=三島    第230話:三嶋溝抗命たち(複数)

第231話:神八井耳命は三毛入野    第232話:内色許男命は武埴安彦命!

第274話:八咫烏もウツシコオ   第275話:事代主もウツシコオ?

第279話:開化天皇          第280話:建角身命もウツシコオ

第263話:中臣氏~中臣烏賊津      第256話:ウガヤフキアエズのミコト

第244話:大津神社と建南方富命  第245話:豊御気主命は三毛入野!

第246話:高御産巣日神(高木神)  第247話:今迦毛大御神と天若日子

第249話:物言えぬ皇子~阿遅須枳高日子  第251話:猿田彦は塩土老翁神

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第354話:伊勢津彦はタケミナカタ =ウツシコオ 第254話:興玉命も内色許男命

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第395話:天日鷲命は、、、  第397話:獲加多支鹵大王(ワカタケル) =雄略天皇


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