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岐尼神社~大阪府豊能郡能勢町

tootake
2 時間前
読了時間: 5分

第1195話


前回:三草山と美奴売神で書いた三草山は、大阪府豊能郡能勢町と兵庫県川辺郡猪名川町の府県境にあります。


その三草山の登山口近くに岐尼神社(きね神社:大阪府豊能郡能勢町森上)はあります。

創建は延暦元年(782年)で、祭神は、瓊瓊杵尊、天児屋根命、枳根命、多田満仲です。

社伝によれば、当社の南方にある小丘に神が降臨し、土地の人々は臼の上に杵を渡し荒菰を敷いて神を迎えたと伝えられています。これにちなみ「杵宮」と称したと言われ、神が降臨した山を今も「天神山」と称しています。


大名草彦(大名草比古:おおなぐさひこ)は紀伊国第五代国造で、紀氏の祖先とされています。第318話:空海のルーツは内色許男命! では、空海が高野山造営にあたって、空海が協力要請の手紙を送った手紙の中に大名草彦があることを紹介しました。

「私(空海)の先祖太遣馬宿禰は、あなたの国(紀伊国)の祖である大名草彦の分かれであります。」と高野雑筆集には書いてあります。


そして第502話:武内宿禰はウツシコオ(2) 、第1138話:武内宿禰はウツシコオ:AIとの対話(5)などで、武内宿祢はウツシコオとしています。


瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は台与です。

天児屋根命(アメノコヤネ)はウツシコオ(内色許男命)=スサノオ(津田の王)=難升米です。~第349話:天児屋命はウツシコオ!!


そして岐尼神社は山田川の合流地点北に鎮座しています。川と川の合流地点には、台与の足跡がみられることは、第1165話:猪俣党~埼玉県児玉郡美里町 第1127話:水俣~熊本県

第1055話:河合神社~京都&安曇野などで書いてきました。

台与は、河俣毘売(かわまたびめ) =川又姫です。=第496話: 河俣毘売(かわまたびめ)~放出(はなてん) 


上記により、岐尼神社の枳根命(きねのみこと)は台与であることが分かります。

「岐尼神降臨のとき土民臼の上に杵をわたし荒菰を敷いて迎えた」とあるのは、台与はここでも小規模な治水工事を行ったということだと思います。


当地は清和源氏が拠点を置いた摂津国川辺郡の多田荘(現在の兵庫県川西市を中心とする一帯)の上流側にあたり、当地も早くから清和源氏の人々が開発にあたったと言われています。その功績を子孫に伝えるために「多田満仲」を祀ったと伝えられています。


多田 満仲(ただ の みつな)とは、源 満仲(みなもと の みつなか)のことです。

多田源氏の祖です。社記によると、岐尼神社は、代々朝廷の勅願所であり、また将軍家代々の御祈願所であったといいます。多田の地には源満仲の家臣の多くが入り、開発治世にあたったその君恩を子孫に伝えるためといわれています。


多田神社(ただじんじゃ)は、兵庫県川西市多田院多田所町にあります。

六孫王神社(京都府京都市南区)、壺井八幡宮(大阪府羽曳野市)とともに「源氏三神社」の1つです。初期清和源氏の本拠地であった旧摂津国多田]に鎮座する源氏一門の祖廟であり「清和源氏発祥の地」とも呼ばれ、清和源氏興隆の礎を築いた源満仲からその曾孫・源義家までの五公を祀っています。


つい最近、この多田神社が倒産したことがニュースで報じられていました。

清和源氏発祥の地と伝わる川西市の宗教法人多田神社が、神戸地裁に民事再生法の適用を申請し、事実上の倒産状態となったことが9日、分かった。国史跡の境内に融資の担保が設定されるなど、金銭トラブルが表面化していた。帝国データバンク神戸支店(神戸市中央区)によると、神社の倒産は国内3件目、近畿では初めて。神社の運営はこれまで通り続ける。


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<蛇足の追記>

江戸城を築いた太田 道灌は、摂津源氏の一門太田氏出身です。

太田 道灌も、源氏の一族ですから、三島溝咋耳=秦氏の末裔であったと言えます。

~第876話:太田 道灌と三島溝咋耳

このブログでは、 三島溝咋耳は、八咫烏・賀茂建角身・大山祇・スサノオ(津田の王)=ウツシコオ(内色許男命)としています。~第43話:三島の溝杭 ~茨木市


これまでの記事はこちらです。


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※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、タケミカズチとフツヌシ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>





 
 
 

1件のコメント

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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
2時間前
5つ星のうち5と評価されています。

<これまでウツシコオ(内色許男命)=スサノオ(津田の王)であることが判明した人物>


第374話:牛鹿臣はウツシコオ!   第371話:彦狭島命~吉備児島

第372話:建日方別:彦狭嶋命  第369話:神武西征~健磐龍命

第365話:君が代(2):君はウツシコオ   第363話:彦はすべて、ウツシコオ

第324話:武内宿禰はウツシコオ!!  第325話:天之日矛はウツシコオ

第326話:大日彦(オホヒヒ彦)~守口  第327話:于道朱君の衝撃~新羅

第328話:沙至比跪(サチヒコ)  第329話:アメノヒボコはウツシコオ

第330話:投馬国とウツシコオ~丹波(但馬)  第331話:朱智神社~迦邇米雷王

第333話: 牛頭天王(スサノオ)はアメノヒボコ?

第380話:猿田彦は異国人     第401話:犬養氏:スサノオは天手力男神=野見宿禰

第335話: 天道根命は道祖神=ウツシコオ 第334話: 大彦は、五十猛! 

第336話:大屋彦~根の国は和歌山  第337話:阿多賀田須命~宗像氏

第338話:月読命(ツクヨミ)      第349話:天児屋命はウツシコオ!!

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第318話:空海のルーツは内色許男命!   第319話:和知津美命はワタツミ!!

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第231話:神八井耳命は三毛入野    第232話:内色許男命は武埴安彦命!

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第395話:天日鷲命は、、、  


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