身狭青は土師(はじ)氏~磯歯津道(2)
- tootake
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更新日:5 時間前
第1099話 #土師氏 #当麻蹴速 #檜隈
磯歯津道は、身狭 青(むさ の あお)が造ったとされています。(日本書紀)
身狭氏は、新撰姓氏録に「牟佐村主」とあり、前回:磯歯津道(しはつみち):住道では、身狭 青は呉の勝(すぐり)であるとしました。
呉の勝=安曇族=卜部氏=中臣氏=物部氏=秦氏=ウツシコオ(内色許男命)=スサノオ・台与です。
新撰姓氏録逸文によると、「牟佐村主」は仁徳天皇*の御世に渡来し、大和国檜隈(ひのくま)に居住したといいます。*仁徳天皇は台与です。~第582話:仁徳天皇(第16代)で仁徳天皇が寵愛したのは、身狭村主青と、檜隈民使博徳たちだけだったといいます。
大和国檜隈(ひのくま)の「ひのくま」は、檜隈=檜前=桧前とも書かれます。
桧前といえば、第1061話:枚方・白肩・白方・平潟 第747話:浅草と枚方:茨田堤:武蔵の人・強頸で書いたように、浅草の浅草寺で、聖観世音像を川から拾ったとされるのが、桧前浜成命・桧前竹成命です。
日本書紀の仁徳天皇の項には、「茨田堤には、どうしても決壊してしまう場所が2か所あり、工事が難渋した。このとき天皇は「武蔵の人強頸(こわくび)と河内の人の茨田連衫子(まむたのむらじころもこ)の二人を、河伯(川の神)に生贄として祭れば成功する」
とあり、武蔵の人強頸(こわくび)が登場します。
第1061話:枚方・白肩・白方・平潟 第747話:浅草と枚方:茨田堤:武蔵の人・強頸
などの記事から読み解けることは、桧前浜成命・桧前竹成命=武蔵の人強頸=土師(はじ)氏であるということです。桧前は兄弟がその不思議を相談したのは、「物知り」と呼ばれた土師真中知命です。
土師氏は土木技術に長けた集団です。
茨田堤には、どうしても決壊してしまう場所が2か所あり、コワクビの断間(大阪市旭区千林)と、コロモコの断間(寝屋川市太間)です。この太間(たいま)が「当麻」「當麻」
と表記されます。当麻蹴速(たいまのけはや)は、その名から當麻寺(たいまでら)がある奈良県葛城市の当麻邑(たいまのむら)の出身と思われています。しかし、当麻蹴速の当麻は、大阪府寝屋川市に寝屋川市太間町(たいま)のことです。當麻寺も元々は私が邪馬台国とする大阪府枚方市にありました。~第631話:観音菩薩と台与(4)~明尾寺
当麻は、野見宿禰と戦った当麻蹴速です。第506話:野見宿禰と当麻蹴速は同一人物
で書いたように、当麻蹴速=野見宿禰です。野見宿禰は土師氏の祖とされています。
これにより、磯歯津道を造ったのも、土師氏であることが分かります。
当麻蹴速=野見宿禰=土師氏のリーダー=ウツシコオ(内色許男命)=スサノオ(津田の王)=難升米ということです。
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<蛇足の追記>
青は呉国に使者として赴いたと伝えられていますが、日本書紀雄略紀の対呉外交と倭の五王外交を記した宋書:倭国伝の遣使年次との間に対応関係は認められず、日本書紀は宋書関係記事をまったく参照していないことになり、日本書紀雄略紀の遣使の史実性と意味が問われています。つまり、青は呉国に使者として赴いたというのは、完全な「嘘」であると断定する根拠は乏しいが、完全な史実とも言えず、編纂過程での伝承混入・編年移動・政治的編集が強く影響した可能性が高いとされています。
このブログでは、第917話:遣隋使の嘘:アメノタラシヒコは、、では、倭国へ派遣された裴世清の隋書倭国伝は、実は魏志倭人伝の焼き直しであるというのが私の考えです。
第1064話:小野氏を考える(1):小野篁では小野妹子は小野 篁(おのの たかむら)をモデルに創作された人物であると考えられます。と書きました。
日本書紀に書かれている記事は、巧妙に政治的編集されているのです。
これまでの記事はこちらです。
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※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。
・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。
※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。
~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。
記紀の登場人物をスサノオ(津田の王)=ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。
※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。
神武天皇と八咫烏、タケミカズチとフツヌシ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、
アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)
聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)
※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。
※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。
・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。
<目次>
磯歯津道(しはつみち)は、雄略天皇の時代に整備されたとされる古代の国際街道です。大阪市住吉区の住吉津(すみのえのつ)に到着した外国使節を飛鳥の都へ案内するために造られた道で、現在の長居公園通におおむね重なるとされています。




<これまでウツシコオ(内色許男命)=スサノオ(津田の王)であることが判明した人物>
第374話:牛鹿臣はウツシコオ! 第371話:彦狭島命~吉備児島
第372話:建日方別:彦狭嶋命 第369話:神武西征~健磐龍命
第365話:君が代(2):君はウツシコオ 第363話:彦はすべて、ウツシコオ
第324話:武内宿禰はウツシコオ!! 第325話:天之日矛はウツシコオ
第326話:大日彦(オホヒヒ彦)~守口 第327話:于道朱君の衝撃~新羅
第328話:沙至比跪(サチヒコ) 第329話:アメノヒボコはウツシコオ
第330話:投馬国とウツシコオ~丹波(但馬) 第331話:朱智神社~迦邇米雷王
第333話: 牛頭天王(スサノオ)はアメノヒボコ?
第380話:猿田彦は異国人 第401話:犬養氏:スサノオは天手力男神=野見宿禰
第335話: 天道根命は道祖神=ウツシコオ 第334話: 大彦は、五十猛!
第336話:大屋彦~根の国は和歌山 第337話:阿多賀田須命~宗像氏
第338話:月読命(ツクヨミ) 第349話:天児屋命はウツシコオ!!
第357話:武甕槌神(タケミカヅチ)考 第317話:ひょっとこ:火男~天之御影命
第318話:空海のルーツは内色許男命! 第319話:和知津美命はワタツミ!!
第320話:欠史八代はヤマト=三島 第230話:三嶋溝抗命たち(複数)
第231話:神八井耳命は三毛入野 第232話:内色許男命は武埴安彦命!
第274話:八咫烏もウツシコオ 第275話:事代主もウツシコオ?
第279話:開化天皇 第280話:建角身命もウツシコオ
第263話:中臣氏~中臣烏賊津 第256話:ウガヤフキアエズのミコト
第244話:大津神社と建南方富命 第245話:豊御気主命は三毛入野!
第246話:高御産巣日神(高木神) 第247話:今迦毛大御神と天若日子
第249話:物言えぬ皇子~阿遅須枳高日子 第251話:猿田彦は塩土老翁神
第252話:迦毛大御神は崇神天皇! 第253話:キサガイヒメはウツシコオの母!
第354話:伊勢津彦はタケミナカタ =ウツシコオ 第254話:興玉命も内色許男命
第361話:宇都志国玉神と宇都志日金拆命 第394話:天御鳥命(武夷鳥命)は火の鳥
第395話:天日鷲命は、、、
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