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打ち出の小槌~兵庫県芦屋市

  • tootake
  • 5 時間前
  • 読了時間: 5分

第1163話


先日、NHKのブラタモリで、田森氏が武庫川女子にある甲子園会館を訪れておられました。

甲子園会館は、20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトの愛弟子・遠藤新が設計した「甲子園ホテル」を戦後、本学が教育施設として再生したものです。


西洋建築と日本建築を融合した独創的な建物で、屋根には緑の瓦、日華石と素焼きタイルの壁、ホールの光天井に市松格子の障子。また、シンボルの打ち出の小槌のオーナメントが随所に見られるなど、洋式建築に巧みに「和」の要素が取り入れられています。


田森氏は、打ち出の小槌を見て、「関西だねえ」と悦に入って言われました。

これは、関西=金儲け=「がめつい」というイメージがあるからでしょう。


打ち出の小槌がシンボルとされているのは、近くに開門福男選びで知られる西宮神社が「あるからでしょう。西宮神社は「えべっさん」と知られるように祭神はえびす大神(蛭児大神)です。打出小槌は「えべっさん」の持ち物としてもしられています。


兵庫県芦屋市には、打出小槌町(〒659-0028)という地名もあります。昔、この内出村に長者がすんでおり、宝の槌を持っていて、この槌を打ちふると願い事が何でもかなったといいます。小槌はもとは芦屋沖に住んでいた龍神が持っていたもので、それが人に化身して聖武天皇に献上したものという伝説があります。打出の地名は、鎌倉時代からあり、江戸時代から明治22年までは「打出村」でした。「打出小槌町」という町名は、昭和19年にできたもので、各地の地名が簡素化される中で、粘り強い住民の声で「打出小槌町」だけが残っっています。


摂津名所図会では、神功皇后の軍船を破るために、軍をこの浜から討ち出したことから「打出浜」と呼ばれるようになり、やがて「打出」という地名が生まれたとされ、単に陸地から打ち出ていたという地形説もあります。


打出の小槌の町名の由来にはもう一つの説があります。昔、このあたりに小椎命(おうすのみこと=日本武尊)を祀った社なり祠があったからではないかとの説で、小椎を「こづち」と読み、後に「小槌」の字を当てるようになったというものです。(2003年6月23日:元芦屋市立美術博物館学芸員 小田博先生よりうかがう)


上記で登場した龍神、神功皇后、小椎命(日本武尊:ヤマトタケル)は台与です。

長者はウツシコオです。~第854話:長者伝説と台与(邪馬台国)

因みに「えべっさん」=恵比須は事代主です。

恵比須(えびす)=事代主とする説は、通説としても民俗・信仰史としても確実に存在します。   しかもこれは「一部の説」ではなく、中世以降の恵比須信仰の主流的理解です。

恵比須の起源には 蛭子命(ヒルコ) を主祭神とする系統もあります。

  • 西宮神社(全国総本社)は蛭子命を祀っており、十日恵比須神社は事代主を祀るが、西宮は蛭子と明記しています。

  • 第298話:蛭子(ひるこ)もウツシコオ


第275話:事代主もウツシコオ?

三嶋溝抗命 - Wikipediaには、三島の溝杭(みぞくい)の別名は、三嶋溝橛耳神、三嶋湟咋、三嶋溝杭、三嶋溝橛神、三嶋溝杭命、三嶋溝杭耳、八咫烏、賀茂建角身、大山祇、大山咋とあります。また、『古事記』『日本書紀』『先代旧事本紀』の系譜では、 三島溝咋耳(みしまみぞくいみみ)=玉櫛媛(勢夜陀多良比売)の父   そしてその娘が 事代主神または大物主神の妻 となり、 媛蹈鞴五十鈴媛命(神武天皇皇后)を生む とされます。

つまり、 溝杭は事代主の「岳父」=外戚であり、事代主系王権の祭祀的根幹に位置する神です。~第1146話:三島溝抗はスサノオ AIとの対話(10)


一寸法師は、鬼を退治して打ち出の小槌を手に入れて大きくなります。

第431話:一寸法師は、、、では、一寸法師と住吉大社・ウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王=難升米の関係を述べました。

一寸法師は台与です。一寸法師が鬼を退治した場所は清水寺です。

清水寺も

第863話:清水寺と地主神社 第911話:清水寺と坂上田村麻呂などの記事を書いており、台与、ウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王=難升米と関係の深い神社です。


打ち出の小槌は、数々の富を生み出します。これは、このブログで何度も述べてきたように台与とウツシコオ(内色許男命)が日本各地の河川の改修を行い、稲作の促進を行ない日本が次第に豊かな国になってきたことを表しています。


これまでの記事はこちらです。


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※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、タケミカズチとフツヌシ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>




 
 
 

1件のコメント

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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
4時間前
5つ星のうち5と評価されています。

<これまでウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王であることが判明した人物>


第374話:牛鹿臣はウツシコオ!   第371話:彦狭島命~吉備児島

第372話:建日方別:彦狭嶋命  第369話:神武西征~健磐龍命

第365話:君が代(2):君はウツシコオ   第363話:彦はすべて、ウツシコオ

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第330話:投馬国とウツシコオ~丹波(但馬)  第331話:朱智神社~迦邇米雷王

第333話: 牛頭天王(スサノオ)はアメノヒボコ?

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第336話:大屋彦~根の国は和歌山  第337話:阿多賀田須命~宗像氏

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第274話:八咫烏もウツシコオ   第275話:事代主もウツシコオ?

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第395話:天日鷲命は、、、  


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