額田(ぬかた)と糟屋~福岡県
- tootake
- 1 日前
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第1083話
「額田(ぬかた / ぬかだ)」は、日本の地名および歴史上の人物名です。大阪府東大阪市にある近鉄奈良線の駅名や各地の地名として知られるほか、飛鳥時代の女流歌人である額田王の姓としても有名です。
前回:春日は糟(かす)垣で、「春日」は、「糟(かす)」に由来すると書きました。
額田の額(ぬか)は、糠(ぬか)とも表記されますので、「米糠」と関係があるのではと思っていましたが、そうではなく「泥濘:ぬかるみ」の「ぬか」のほうが地名の由来として支持されているようです
地形語として「ぬかるみ(泥地)」に由来するという説も古くからあります。
糠部郡(ぬかのぶぐん)とは、かつて陸奥国にあった郡。現在の青森県東部から岩手県北部にかけて広がっていました。
第1072話:ダイダラボッチ(5):久慈
第1073話:ダイダラボッチ(6)~三湖伝説:八郎太郎
では、青森県三戸郡南部町の斗賀神社の裏に十和田神社があり、ここが南祖坊*生誕の地といわれています。*南祖坊はスサノオ(津田の王)=ウツシコオ(内色許男命)=難升米です。
南部は糠部です。糠部は奴可(ぬか)で前回:ダイダラボッチ(5):久慈で八頭の大蛇(ヤマタノオロチ)がいるとした場所です。久慈市には糠部郡(ぬかのぶぐん)が建郡されていました。糠部郡の由来については、1407年(応永14年)の三国伝では、あるとき女が言うことには「この言両(ことわけ)の嶺の西三里に、奴可(ぬか)の嶺という所に池があり、その池に八頭の大蛇(ヤマタノオロチ)がいると書きました。
この奴可(ぬか)が、八甲田山東部の郡の古名、糠部郡の由来になり、糠檀(こうだ)の岳がのちに音読され八甲田山に変わったとされています。
福岡県に粕屋郡粕屋町という地名があります、律令時代の地名でいえば筑前国早良郡額田郷です。近くに十六宵(ついじ)遺跡があります。
その糟屋で「糟屋評造 舂米連廣國 鋳鐘」の銘のある鐘が京都市の妙心寺にあります。
造立年は文武天皇2年(698年)とされ、日本で最古級の銅鐘です。
紀年銘鐘銘中の「糟屋評造」「舂米連廣國(つきしねのむらじひろくに/春米連広国)」は糟屋(現在の福岡県糟屋郡)とそこに関係する人物・役職名を示すと解釈されています。
舂米連廣國(春米連広国)~銘に記された人名は舂米連(つきしねの連)広国と読まれ、願主または関係者と考えられます。郷土史・文献研究でもこの人物名と糟屋・香椎・太宰府との関係が論じられています。
この福岡の糟屋にタタラ(多々良)の地名があることからもわかるように古代から銅鐸、銅矛だけでなく製鉄も行われて地です。
ところで、第1081話:武蔵国:兄多毛比命・天御鳥命・上殖葉皇子で登場した上殖葉皇子は、丹比公(多治比真人)・偉那公の祖です。
偉那公は、額田鏡王のことです。鏡王(かがみのおおきみ)は、飛鳥時代の皇族で、額田鏡王とも記されています。臣籍降下後の氏姓が威奈公です。
「イナ」(偉那、為名、韋那、猪名、為奈)は、摂津国川辺郡為奈郷(猪名川町)で、ミマキイリヒコ・イニエ(崇神天皇=台与)のイニエのことです。
~第39話:御牧入彦(崇神天皇)はイニエ(猪名) 第966話:多田銀銅山~猪名川町
第575話: 崇神天皇(第10代)は志理都比古
まとめますと
・福岡県に粕屋郡粕屋町は筑前国早良郡額田郷ですの、春日の糟(粕)は額田とも関連しています。
・額田鏡は偉那公で、偉那はイニエで崇神天皇=台与と関連しています。
◎つまり、額田も台与と関連しています。額田王も台与の可能性が出てきました。
額田王の父親は、額田鏡です。額田王=額田鏡=偉那(イニエ)=御牧入彦(ミマキイリヒコ・イニエ:崇神天皇=台与ということです
これまでの記事はこちらです。
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※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。
・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。
※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。
~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。
記紀の登場人物をスサノオ(津田の王)=ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。
※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。
神武天皇と八咫烏、タケミカズチとフツヌシ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、
アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)
聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)
※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。
※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。
・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。
<目次>




<これまでウツシコオ(内色許男命)=スサノオ(津田の王)であることが判明した人物>
第374話:牛鹿臣はウツシコオ! 第371話:彦狭島命~吉備児島
第372話:建日方別:彦狭嶋命 第369話:神武西征~健磐龍命
第365話:君が代(2):君はウツシコオ 第363話:彦はすべて、ウツシコオ
第324話:武内宿禰はウツシコオ!! 第325話:天之日矛はウツシコオ
第326話:大日彦(オホヒヒ彦)~守口 第327話:于道朱君の衝撃~新羅
第328話:沙至比跪(サチヒコ) 第329話:アメノヒボコはウツシコオ
第330話:投馬国とウツシコオ~丹波(但馬) 第331話:朱智神社~迦邇米雷王
第333話: 牛頭天王(スサノオ)はアメノヒボコ?
第380話:猿田彦は異国人 第401話:犬養氏:スサノオは天手力男神=野見宿禰
第335話: 天道根命は道祖神=ウツシコオ 第334話: 大彦は、五十猛!
第336話:大屋彦~根の国は和歌山 第337話:阿多賀田須命~宗像氏
第338話:月読命(ツクヨミ) 第349話:天児屋命はウツシコオ!!
第357話:武甕槌神(タケミカヅチ)考 第317話:ひょっとこ:火男~天之御影命
第318話:空海のルーツは内色許男命! 第319話:和知津美命はワタツミ!!
第320話:欠史八代はヤマト=三島 第230話:三嶋溝抗命たち(複数)
第231話:神八井耳命は三毛入野 第232話:内色許男命は武埴安彦命!
第274話:八咫烏もウツシコオ 第275話:事代主もウツシコオ?
第279話:開化天皇 第280話:建角身命もウツシコオ
第263話:中臣氏~中臣烏賊津 第256話:ウガヤフキアエズのミコト
第244話:大津神社と建南方富命 第245話:豊御気主命は三毛入野!
第246話:高御産巣日神(高木神) 第247話:今迦毛大御神と天若日子
第249話:物言えぬ皇子~阿遅須枳高日子 第251話:猿田彦は塩土老翁神
第252話:迦毛大御神は崇神天皇! 第253話:キサガイヒメはウツシコオの母!
第354話:伊勢津彦はタケミナカタ =ウツシコオ 第254話:興玉命も内色許男命
第361話:宇都志国玉神と宇都志日金拆命 第394話:天御鳥命(武夷鳥命)は火の鳥
第395話:天日鷲命は、、、
◎hidemaru3375.com/post/ヒコユキからウツシコオへの過程