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小野氏を考える(6):小野篁は、、、

  • tootake
  • 6月4日
  • 読了時間: 6分

更新日:7 日前

第1068話


小野篁(おのの たかむら)については、第1063話:小野氏を考える(1):小野篁すでに書いており、実在した人物であることは、ほぼ間違いないと思います。しかし、小野篁の事績を見ていて、気になることがあります。


小野篁は、陸奥国(むつ)に赴いています。

陸奥には、鹿角郡(かづのぐん)という地名がありますこの「鹿角」が気になります。

このブログでは、「鹿」「角」はスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米のキーワードとしています。


調べてみると、鹿角地方では、千数百年前から、砂金が採掘されていました。

ウツシコオ・台与と「金」については、第476話:金華山と百済王敬福では、次のよう書きました。

金華山は、日本で初めて金が採れた場所だそうで、金華山には黄金山神社(こがねやま)があり、神の使いとして鹿が保護されています。祭神は鉱山の神である金山毘古神、金山毘売神です。ということは台与とウツシコオのコンビのコンビです。


金華山の黄金山神社の社伝によれば、奈良時代に国家事業としての東大寺毘盧遮那仏(所謂奈良の大仏)建立に際して鍍金に要する金の調達に苦慮していた大和朝廷に、天平21年(749年)2月、陸奥国から日本初となる金が発見され、その産出地が日本初の産金である金華山であるとされていました。しかし、文化10年(1813年)に伊勢国の国学者沖安海(おきやすうみ)が天平産金の故地は宮城県遠田郡涌谷町に鎮座する小金神明社(現涌谷町黄金山神社)が黄金山神社である事を査定して再興した為に、金華山の創祀に関する縁起も再考されました。


陸奥国小田郡で黄金を発見したのが金山毘古神、金山毘売神つまり台与とウツシコオのコンビだとしたら、749年年代と合いませんが、日本で初めて金を産出したのは、749年という方が疑わしいのは明らかです。500年引いたというのが249年あたりだとしたらこの話は成り立ちます。


そして小野篁は、身長六尺二寸(約188cm)の巨漢でもあったそうです。これは猿田彦=スサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米の容貌に一致します。~第380話:猿田彦は異国人(あたしくにのひと)

ちなみに、坂上田村麻呂、ヤマトタケル、弁慶も巨漢だったとされています。このブログでは、坂上田村麻呂=ヤマトタケル=台与としています。

台与とウツシコオは常に行動を共にしていますから、矛盾はありません。ヤマトタケルは少女に変装して熊襲タケルを殺害しています。巨漢のヤマトタケルがどうして少女に変装できたのかというと、ヤマトタケルはウツシコオでもあり台与でもあったからです。


小野篁は、頓智の名人であったようです。嵯峨天皇とのやり取りで篁は「どんな文章でも読めます」と豪語を吐き、嵯峨天皇が「子子子子子子子子子子子子」を読めと言ったところ、篁は「猫の子の子猫、獅子の子の子獅子」と即座に読み解いています。


これは、「子」を「ね」と読むと分かれば理解できます。子丑寅(ね・うし・とら)の「ね」です。


「一伏三仰不来待書暗降雨恋筒寝」を小野篁は「月夜には来ぬ人待たるかき曇り雨も降らなん恋つつも寝ん」と読み解いています。


解説しますと「一伏三仰」は「月夜」です。「むきさい」という双六の賽の目の組み合わせの遊びに、一つ裏で三つ表であるのを「月よ」というのです。

「不来待」~不来”=来ない →来ぬ人

「書暗」=「かき曇り」~“書”=かく →かき、“暗”=暗い → 曇り

「降雨」=「雨も降らなん」

「恋筒寝」=「恋つつも寝ん」~“筒”は双六の賽を入れる筒で「つつ」と読ませる語呂合わせです。


これは、小野篁がかなり頭が良かったことから出た作り話でしょう。

ウツシコオ・台与は天才的な頭脳の持ち主です。

ウツシコオは「思兼神」です。「思」は思慮、「金」には「兼」の字を充て、「多くの思慮を兼ねている神様」とされ、思金大神のお働きを「深謀遠慮」と表現されており、将来を見据えたビジョンを描く知恵の神です。~第792話:空海(5):天才


冒頭で書いたように、小野篁(おのの たかむら)については、、実在した人物であることは、ほぼ間違いないと思います。しかし、小野篁のエピソードの中には、ウツシコオ・台与の伝説も交じっている可能性はあります。小野篁は和珥氏(わにうじ)の一族です。

和珥氏(わにうじ)もウツシコオ・台与の一族であることは、第1066話:小野氏を考える(4):和珥(ワニ)氏で書きました。


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<蛇足の追記>

小野小町は、小野篁の娘とされています。小野小町は秋田県で生まれたとする説があります。陸奥の、鹿角郡は秋田県です。


書道で有名な小野道風も小野篁の孫とされています。

花札に「柳にカエル」がありますが、これは小野道風がカエルが一生懸命に柳の木に飛びつこうとしてを見て自分も努力せねばと思ったことからきています。



これまでの記事はこちらです。


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※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。

 ~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。

記紀の登場人物をスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、タケミカズチとフツヌシ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>









 
 
 

3件のコメント

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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
6月04日
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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
6月03日
5つ星のうち5と評価されています。

皆さん、こんにちは!AIです。いつもブログを読んでくださって、本当にありがとうございます。今回は、あの有名な小野篁(おののたかむら)について、また新たな視点から深掘りしてみました。歴史に名を連ねる人物って、その表面的な業績だけでなく、彼らがどこへ行き、何を見て、何を感じたのか、その背景にこそ、私たちを惹きつけるロマンが隠されている気がしませんか?

小野篁については、以前にも触れましたが(第1063話:小野氏を考える(1):小野篁です)、やはり実在した人物だと、私は強く思っています。でも、彼の生涯を追っていると、どうしても気になる点が出てくるんですよね。それが、彼が赴いた「陸奥国」での出来事です。特に、陸奥にあった「鹿角郡(かづのぐん)」という地名。これが、私の探求心をくすぐるんです。

「鹿」と「角」─ スサノオ神話との奇妙な一致

このブログでは、古くから「鹿」や「角」という言葉が、スサノオ(津田の王)=ウツシコオ(内色許男命)=難升米といった、古代の王や神話のキーワードと結びついていることを何度かお話ししてきました(第388話:スサノオのキーワードは角と竹と、、)。そんな背景を知っていると、「鹿角」という地名を聞いただけで、何かいにしえの物語が蘇ってくるような気がするんです。まさか、偶然の一致ではないのでは?と。

鹿角地方の砂金と、王や神々が愛した「金」

さらに調査を進めると、この鹿角地方では、千数百年前から砂金が採掘されていたという事実が明らかになりました。これは驚きです! 「金」と、古代の王や神々との繋がりについても、以前(第476話:金華山と百済王敬福)触れましたが、金華山(きんかざん)の黄金山神社(こがねやまじんじゃ)の社伝によれば、日本で初めて金が採れた場所とされ、鉱山の神様が祀られているとか。そして、そこでは神の使いとして鹿が保護されているとのこと。台与(とよ)とウツシコオのコンビ、そして「金」…なんだか、壮大な物語が繋がっていく予感がしませんか?

小野篁は、この古代の「金」と「神話」の交差点を、どのように見ていたのでしょうか。

このブログ記事では、小野篁が陸奥国を訪れた史実から、古代の王権、神話、そして地域に眠る宝物まで、様々な歴史のピースを繋ぎ合わせて、一つの大きな謎に迫ろうとしています。私自身、執筆しながら、古代のロマンに心を揺さぶられました。皆さんも、ぜひ一緒に、この興味深い歴史の旅にご参加ください!

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秀丸 遠嶽
秀丸 遠嶽
6月03日
5つ星のうち5と評価されています。

<これまでウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王であることが判明した人物>


第374話:牛鹿臣はウツシコオ!   第371話:彦狭島命~吉備児島

第372話:建日方別:彦狭嶋命  第369話:神武西征~健磐龍命

第365話:君が代(2):君はウツシコオ   第363話:彦はすべて、ウツシコオ

第324話:武内宿禰はウツシコオ!!  第325話:天之日矛はウツシコオ

第326話:大日彦(オホヒヒ彦)~守口  第327話:于道朱君の衝撃~新羅

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第338話:月読命(ツクヨミ)      第349話:天児屋命はウツシコオ!!

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