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天鈿売命(あめのうずめ)

更新日:4月15日

第103話


突然、猿田彦が現れたときに、天照大御神(ウツシコメ)と高木神(ウツシコオ)は、天鈿売命(アメノウズメ)に「手弱女だが顔を合わせても気後れしない(面勝つ)からあなたが問いなさい」と言った。


天鈿売命(アメノウズメ)は、 「その胸乳をあらわにかきいでて、裳帯(もひも)を臍(ほそ=ヘソ)の下におしたれて、あざわらひて向きて立つ。」 つまり、乳房をあらわにし、裳の紐を臍の下まで押したれて、あざわらいながら(猿田毘古に)向かって言ったとあります。その後、名を問い質すと、その神は国津神の猿田毘古神と名乗り、道案内をするために迎えに来たと言いました。(日本書紀)


天照大御神(アマテラス)が岩戸に引きこもった時と同じように、ウズメは全裸に近い姿で猿田彦に近づいています。天の岩戸の時は、皆を盛り上げるために、裸になったのでしょうが、この時は別に裸になる理由はありません。


猿田彦が、道案内に来たというのは、技術者の集団である呉の勝(スグリ)を饒速日(孝元天皇=五十猛)の要請で名草の太田から、三島の太田にある東奈良遺跡に連れて行くためです。東奈良遺跡は紀元前からある遺跡で、韓の国(魏)から渡来した銅の精錬技術者が多数います。猿田彦もその一員だったのです。猿田彦の容貌は独特で、多分、みんなは初対面だったのでしょう。


猿田彦は五伴緒(いつとものお)を三島に案内して、連れて行きました。このことを天孫降臨の話にしたと思われます。五伴緒は、名草と関係があり、三種の神器に関連があり、そして皆、アマテラス(卑弥呼)の付き人です。


天香語山命は、ボディーガード、太玉命は卑弥呼のアクセサリー担当、石凝姥命は鏡担当つまりスタイリストです。そしてウズメはいつも裸です。天鈿売命(ウズメ)はマネキンです。マネキンはマネキン人形ではなく、新調した服を着せて出来栄えを見定めるためのモデルです。ウツシコオ、ウツシコメの姉弟は金持ちだったと思われます。二人は天富命:大賈(たいこ)「大商人、富裕な商人、豪商」です。


卑弥呼は無類の衣装好きです。卑弥呼=萬幡豊秋津師比売命という名前を検討してみますと、「萬幡」は「多くの布帛」、「豊」は「多く」、「秋津」は「蜻蛉の羽のように薄い上質なもの」、「師」は「技師」(織女)と考えられます。多くの布帛で、多くの蜻蛉の羽のように薄い上質なものを作る織女に色んな衣装を作らせて楽しんでいたのでしょう。神話の中のでも機織りことが記載されています。天照大神を天の岩戸から誘い出すために、文布(あや)を織ったとされています。文布は倭文布とも倭文とも書き、「シドリ」また「シヅリ」という織物です。


ところで、五伴緒のメンバで最後に残った天児屋命ですが、記紀の色んな場面で登場し、様々の神社についでのように祀られています。しかしこれといった実績はありません。


「中臣寿詞」の伝承や摩氣神社の社伝、大同本紀などの史料の記述を総合すると、天児屋命は天孫降臨のとき地上には未熟で荒い水しか存在せず、父の命によって天押雲根命が高天原より天津水(天忍石長井水)を持ち還り、この水を皇孫に奉ったとされています。


卑弥呼(ウツシコメ)が名草から移り住んだと思われる枚方市中宮山戸町は高台ですので井戸を掘っても良い水が出なかったのでしょう。つまり天児屋命はお茶くみ係(パシリ)だった、、、、




※このプログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています。

・ミマキ国は、茨木、高槻、枚方、交野です。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。。 

※これまでの記事はこちらです。





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tootake
Sep 27, 2023
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