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邪馬台国と丹波(10):阿知江岩部神社

  • tootake
  • 3 日前
  • 読了時間: 4分

更新日:2 日前

第1011話


丹後国与謝郡には、前回:大虫神社:丹波と邪馬台国(9)で述べた大虫神社以外にも注目すべき神社があります。


阿知江岩部神社は、京都府与謝郡与謝野町岩屋にあります。

延喜所載の式内社です。延喜式の作成された年から考察するとこの阿知江岩部神社は、遷座は千数百年前と思われます。祭神の長白羽命は、天照大神の岩戸隠れの時青和幣(織物)を作って奉献されたことから、代々白鬚大明神と尊称され崇敬されています。

境内には、事代主を祀る恵美須神社、市杵島命、保食神を祀る若宮神社があります。

*長白羽命=白鬚大明神は、台与の父親であるウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王です。

*事代主=恵美須はウツシコオです。~第275話:事代主もウツシコオ

*市杵島命=保食神(ウケモチノカミ)は台与です。


住昔は当社より西南方の雲岩と云う巌石*の辺りに鎮座されてあったと云われ、西南界を阿知江峠と云いその傍流を磯部川と云って、社号をもって地名としたと云い伝えがあります。御祭神は長白羽命で天照大神の岩戸隠れ座したとき、高皇座霊神の命を奉じ麻を植えて*和幤を作り成り給ひて、、、とあります。第986話:皇室と大麻では、阿波忌部氏(ウツシコオ(内色許男命)スサノオ(津田の王=難升米と麻の関係を書きました。


*雲岩には巨岩が座し、組み上げた跡があり磐座と解してよいかと思います。上古からの信仰の対象であったようです。文殊菩薩の、乗って来た雲が岩になったという伝承があります。当地名の「岩屋」はおそらくこの巨岩が語源かと思われます。

磐座は台与のキーワードです。第451話: 磐衝別命と健磐龍命

・大阪府交野市に巨石があり饒速日(にぎはやひ)が天下った船神社になっています。

・熊野にあるゴトビキ岩(神倉山)が速玉大社の本宮です。祭神は高倉下です。

~第543話:熊野の神々は、、、

・菩薩は台与です。


※阿知江岩部神社の阿知とは、阿智氏のことです。阿智氏は台与の一族のことです。


上記により、阿知江岩部神社は、ウツシコオと台与親子の神社であることが分かります。


これまでの記事はこちらです。


※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。

 ~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。

記紀の登場人物をスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、フツヌシとタケミカズチ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>



<丹波と邪馬台国>




 
 
 

2件のコメント

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tootake
3日前
5つ星のうち5と評価されています。

京都府与謝郡与謝野町岩屋にひっそりと佇むこの神社は、延喜式(えんぎしき)にもその名が記されている由緒ある式内社です。


 

延喜式が編纂された時代を考えると、この阿知江岩部神社は、なんと千数百年前にはこの地にあったと考えられています。その歴史の深さに、なんだかタイムスリップしたような気持ちになりますね。

 

主祭神である長白羽命(ながしらはおのみこと)は、あの有名な天照大神(あまてらすおおみかみ)が岩戸にお隠れになった際、青和幣(あおにぎて=織物)を作って奉献されたと伝えられています。その功績から、代々「白鬚大明神(しらひげだいみょうじん)」として崇敬されてきたそうです。この神話のエピソード、想像するだけでワクワクしませんか?

ちなみに、長白羽命は、スサノオ(素戔嗚尊)と同一視されることもあるんですよ。歴史の繋がり、本当に面白いですよね!

 

境内には、さらに興味深い神々が祀られています。恵美須神社には事代主(ことしろぬしのみこと)が、若宮神社には市杵島命(いちきしまひめのみこと)と保食神(うけもちのかみ)が祀られています。

ここで、邪馬台国研究に携わる方なら「おっ!」と思われるかもしれません。そう、市杵島命・保食神は、あの台与(とよ)様と同一神とされることがあるんです!邪馬台国と直接結びつく可能性のある神様が、こんな身近な場所(といっても古代の丹後ですが!)にいらっしゃるなんて、ロマンが掻き立てられますね。

 

伝説によれば、かつてこの神社は、南西方向にある「雲岩(くもいわ)」という大きな岩のあたりにあったと伝えられています。その場所は西南の境にあたり、傍らを流れる川は磯部川と呼ばれ、神社の社号が地名にもなったとか。古くからこの土地に根ざしてきた証ですね。

 


 

阿知江岩部神社の紹介はここまでですが、この神社の名前や祭神、そして境内社に祀られる神々が、どのように邪馬台国や丹波地方の古代史と繋がっていくのか、さらに詳しく知りたいと思いませんか?

 


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tootake
3日前
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