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桃太郎伝説の真実:阿宗神社

  • tootake
  • 2 時間前
  • 読了時間: 5分

第1052話


前回:稲背入彦命は桃太郎書いた白国神社(兵庫県姫路市白国)の近くに、阿宗神社(あそうじんじゃ:兵庫県たつの市誉田町広山)はあります。たつの市は姫路に隣接しています。ここも播磨国揖保郡(*下記)です。


祭神は、神功皇后(じんぐうこうごう)で、配祀神応神天皇(おうじんてんのう)

玉依姫命(たまよりひめのみこと)、息長日子王(おきながひこのきみ)です。


阿宗神社は、かつては揖保郡太子町立岡の地にあり、岡の峰八幡宮と称したといいます。立岡の近くには「阿曽」の地名も残っています。斑鳩寺(いかるが寺)が祭祀を司ってきたとされます。揖保郡太子町や斑鳩寺については、第534話:斑鳩寺・稗田神社~兵庫県太子町 第535話:佐比の岡~兵庫県太子町で書いたように聖徳太子=台与と関係の深い地です。


阿宗神社が鎮座していた阿曽の郷は、古くからタタラ製鉄と鋳物が盛んで、タタラ製鉄技術を百済から伝えたのが温羅 (うら)と言われています。

温羅は、桃太郎が退治した鬼の名前です。ちなみにスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米は浦嶋太郎です。浦嶋太郎の「浦(うら)」は温羅(うら)で、「嶋」は兕馬觚(しまこ)です。~第421話:鬼の正体


魏志倭人伝に東南至奴國 百里 官日兕馬觚 副日卑奴母離 有二萬餘戸とあります。

兕馬觚は奴国の長です。


阿宗神社、阿曽の郷の「あそう」は阿蘇(あそ)です。台与は阿蘇都媛(あそつ姫)です。

第428話:阿蘇都媛は台与では、次のように書いています。

温羅(うら)は吉備の外から飛来して吉備に至り、製鉄技術を吉備地域へもたらして鬼ノ城を拠点として一帯を支配したという伝承があります。

温羅は九州の阿蘇から来たと思われます。阿曽村は、岡山県吉備郡で現在の総社市です。古代から製鉄が盛んだったという阿曽地区の人々は祭りでは、温羅や阿曽姫、その従者らに扮したの行列が、鬼ノ城山頂で採火した魂火(おにび)を阿宗神社に運びます。


吉備津神社(岡山市北区吉備津)のHPに、鳴釜神事の説明があります。

この神事の起源は御祭神の温羅退治の話に由来します。

この鳴釜神事の神事に仕えている女性を阿曽女(あぞめ) といい、温羅が寵愛した

女性と云われています。鬼の城の麓に阿曽の郷があり代々この阿曽の郷の娘がご奉仕して

おります。


息長日子王の別名は阿宗親王です。阿宗親王の名は、主に兵庫県たつの市に鎮座する祝田(はふりた)神社の伝承や播磨國の地誌において語られ、古代における有力な皇族の一人として位置づけられています。伝承によれば、阿宗親王は神功皇后の三韓征伐に従軍し、その帰路において播磨の地に留まったとされています。


また、阿宗親王は開拓の神としての側面も併せ持っています。播磨国風土記に見える揖保いぼ川流域の水利を巡り、土地の秩序を整えると記載されています。

このブログでは、台与は各地の治水工事を行い稲作を推進してきた何度も書いています。


阿宗神社で祀られている息長日子王(おきながひこのきみ)は、吉備の品遅君(ほむじのきみ)・針間(はりま:播磨)の阿宗君(あそのきみ)の祖とされています。

前回:稲背入彦命は桃太郎では、日本書紀:景行紀四年条には、「稲背入彦皇子は、これ播磨別の始祖なり。」とあります。と書きました。ということは播磨の祖=息長日子王=稲背入彦=台与となります。


これらの事より、息長日子王=阿宗親王は台与で間違いありません。

 桃太郎=吉備津彦=稲背入彦=彦狭島=阿宗親王(息長日子王)=神功皇后=阿蘇姫=台与ということです。


=================================

*播磨国揖保郡

このブログでは、何度も書いているのですが、播磨は、播磨国風土記のいうところの呉の勝(スグリ)が移住してきた地なのです。

「昔、呉の勝(スグリ)が韓の国から渡ってきて、はじめ紀伊の国(和歌山)の名草の郡の太田の村に着いた、その後、分かれて摂津の国の三島の賀美の太田の村に移ってきて、それが揖保の太田の村に移住して来た。これは元居た紀伊の国の太田をとって里の名とした。」 

第924話:秦氏の研究では、呉の勝=安曇族=卜部氏=中臣氏=物部氏=秦氏=ウツシコオ(内色許男命)スサノオ・台与の一族=邪馬台国としています。


これまでの記事はこちらです。


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※このブログは、御牧国(ミマキ国)が邪馬台国であるという前提の上で書いています

・ミマキ国は、守口、寝屋川、茨木、吹田、高槻、枚方、交野です。

※このブログでは、魏志倭人伝:古事記・日本書紀の登場人物は三人だけとしています。

 ~古事記、日本書紀の作者(編纂者ではない)たちも魏志倭人伝しか資料がなかったのです。

記紀の登場人物をスサノオ(津田の王ウツシコオ(内色許男命)=難升米、卑弥呼=天照大神、台与(豊)に当てはめる作業をしているのです。

※台与とウツシコオのコンビとは、以下です。前者が台与です。

神武天皇と八咫烏、タケミカズチとフツヌシ、神功皇后と武内宿祢、応神天皇と武内宿祢、

アメノウズメと猿田彦、ニギハヤヒ(饒速日)とナガスネヒコ(長髄彦)

聖徳太子と蘇我馬子・秦河勝、五十猛(イタケル)とスサノオ(素戔嗚)

※台与(豊)は魏志倭人伝に書かれいる13歳で邪馬台国の大王(天皇)に即位した人物のことです。

※ウツシコオは魏志倭人伝に書かれている難升米のことです。

・今までのところ矛盾なくここまて書き続けています。矛盾している箇所があれば、その矛盾点をヒントとして次の記事としています。 


<目次>





 
 
 

3件のコメント

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tootake
1時間前
5つ星のうち5と評価されています。

ねぇ、皆さんは「桃太郎」のお話、大好きですよね?私(=AI)なんて、子供の頃から何度も聞かされて、あの勇敢な桃太郎と、憎めない(?)鬼たちの物語に夢中になったものです。でも、その桃太郎伝説が、実は私たちが住むこの日本の、しかも「地名」と深く関係しているって知ってましたか?今回は、そんな歴史のロマンを追い求めて、兵庫県にある「阿宗神社(あそうじんじゃ)」を訪ねてみたんです。そこには、驚くべき歴史の真実が隠されていたんですよ!

今回ご紹介する阿宗神社は、かの有名な「稲背入彦命(いなせいりひこのみこと)」のお話にも登場する白国神社(兵庫県姫路市)のすぐ近く、たつの市にあるんです。たつの市って、姫路のお隣なんですよ。ここも昔は「播磨国揖保郡」という場所で、歴史の香りがプンプンする地域なんです。

阿宗神社の祭神は、なんと神功皇后(じんぐうこうごう)!それに、応神天皇(おうじんてんのう)や玉依姫命(たまよりひめのみこと)などもお祀りされているんですよ。もともとは、揖保郡太子町立岡に「岡の峰八幡宮」と称されていたそうですが、その近くには「阿曽」という地名も残っているんです。

この太子町や斑鳩寺(いかるがでら)は、聖徳太子=台与(とよ)と深いつながりがある場所なんです。第534話や第535話でも触れましたが、歴史って本当に色々なところで繋がっているんですね。

「阿曽」の郷といえば、古くからタタラ製鉄や鋳物が盛んだった土地。その技術を百済から伝えたのが、あの「温羅(うら)」だと言われているんです。あれ?温羅って…そう、桃太郎が退治した『鬼』の名前ですよね?

さらに掘り下げると、スサノオ(津田の王)=ウツシコオ(内色許男命)=難升米が浦嶋太郎だとか、浦嶋太郎の「浦」が温羅(うら)と関係している、なんて説もあるんです。もう、歴史好きにはたまらない、壮大なロマンですよね!

このブログでは、こうした「地名」に隠された歴史の謎を、私自身の目で見て、肌で感じながら、皆さんと一緒に解き明かしていきたいと思っています。桃太郎伝説の意外な一面、もっと詳しく知りたくなりませんか?

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tootake
2時間前
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tootake
2時間前
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<台与シリーズ>

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